漏れてしまいそう…。ドライブ中にピンチ。「タオル敷くね…」意を決して彼に伝えると？
彼とドライブデートをしたときのこと、はいていたズボンにあるものが付着していることに気がつきました。彼の車を汚してしまうのではないかと心配して……。 …
長女が小学4年生になったころ、ママ友同士で娘たちの生理について話す機会があったのですが、デリカシーのないママ友の言動に驚いてしまいました。
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初潮を迎える子が増えてきた
長女が小学4年生になったころ、周りには初潮を迎える子が増えてきました。同級生同士で「この間生理がきたんだ」と報告しあったり、「このメーカーのナプキンを使ってるよ」などと情報交換をしたりすることもあったようです。
それにともない、ママ友同士でも娘の生理事情を共有する機会が増えていきました。
ママ友たちは、子どもの体調を心配する気持ちから、自分の娘の生理開始が早いか遅いかを確認するなど、情報交換をするのですが、それはとてもセンシティブな話題でした。
生理が早い子に対して失礼なママ友
長女の友だちに、小3で生理が始まったA子ちゃんがいました。周りはまだ生理が始まっていない子のほうが多かったため、A子ちゃんママは「周りの子から変な目で見られてしまわないか」など、とても心配だったよう。
私もその心配が理解できるからこそ、よくA子ちゃんママの相談に乗っていました。
あるとき、ママ友同士で井戸端会議をしていたら、B子ちゃんママが「そういえばA子ちゃんって生理始まった？ 体が大きい子って生理が始まるのも早いわよね」と発言。
何気ない言葉ではありますが、A子ちゃんは自分が背が高いのを気にしているということもあり、私としては、B子ちゃんママの言い方はとても無遠慮に感じました。
B子ちゃんママがしつこく絡む理由とは？
見かねた私が口を挟もうとすると、A子ちゃんママは「うーん。娘のプライベートなことは勝手に話すのは控えるね」とやんわり断り、他の話題に切り替えました。
すると、B子ちゃんママはあとから私に声をかけてきて、「ねえねえ。A子ちゃんって生理始まってるか知ってる？」と、わざわざ聞いてきたのです。
私は「知らないよ」としらばっくれて、「なぜそんなにA子ちゃんのことが気になるの？」と質問。すると、B子ちゃんママは「実はうちの子、生理が始まったのよ。そんなに体が大きくないのにびっくりしちゃって。A子ちゃんならわかるんだけど……」と、とにかくA子ちゃんの体の大きさを引き合いに出すのです。
A子ちゃんに失礼だなあとは思いましたが、B子ちゃんママはわが子の成長が気がかりなのか、とても不安そうな顔をしています。いろいろ考えて、私は「A子ちゃんは体が大きいと言われるのを気にしているみたいだよ」と、やんわり伝えました。
すると、B子ちゃんママはハッとした表情に。それ以降、B子ちゃんママは体の大きさについて、話題に出すことはなくなったのでした。
まとめ
B子ちゃんママも不安だからこその発言だったようですが、他人の体の大きさについてあれこれ言うのは、あまり気持ちのいいものではありません。私自身も何気なく他人の体型に関する発言をしてしまうことがあるかもしれないので、気をつけなければと感じた出来事でした。
著者：大野 肉美／40代女性・2015年、2019年生まれの女の子のアラフォー母。育児の傍ら在宅ワークをおこなう。趣味はK-POPや音楽活動。日常生活のクスっと笑えるエピソードを読んだり聞いたりするのが大好き。モットーは「一日一笑」。
作画：おみき
監修：助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年7月）
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