「お願い、見ないで…」人混みでバッグの中身が散乱。「ポーチは面倒」と思っていたことを後悔!?
ある日、バッグを落としてしまった私は慌ててしまうことに。その理由とは……。読者が経験した「生理の失敗エピソード」を紹介します。 バッグの中に入って …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
生理痛や月経困難症に関する体験談をご紹介します。
陣痛について「生理痛の何倍も痛い」「生理痛のような痛みから始まる」などと表現している体験談をよく見かけますが、生理痛がなかったころの私にはそれらがあまり参考にならず、陣痛の痛みをまったく想像できませんでした。そんな中、出産予定日が近づき、いざ陣痛が始まったのですが……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【生理痛・月経困難症】の記事⇒「ダラダラするな」体調不良で横になっていた私に、父から厳しいひと事。すると母が…!?
今でこそ生理痛が重くなり、毎月憂うつな気分で過ごしていますが、出産前の私はまったくと言っていいほど、生理痛がありませんでした。下腹部痛や腰痛に見舞われることはほとんどなく、「生理痛がつらい」と話す女性にも共感できません。生理がきても生活に支障はなく、いつもラクに過ごしていました。
そんな中、妊娠して出産が近づいてきたころ、私は「生理痛ってどんなものだろう」と考えるようになったのです。
というのも、妊婦雑誌やネットなどで、陣痛を生理痛で例えるような体験談をよく目にしたからです。もちろん個人差はあるでしょうが、私が見たかぎりでは、「陣痛は生理痛の何倍も痛い」「陣痛の始まりは生理痛のような痛みに似ている」と書かれた声が多かったと記憶しています。
初産なら誰しも陣痛の痛みは未知数で、「どれくらい痛いのだろう」「いざ陣痛が始まったら陣痛ってわかるのかな?」などと不安になると思います。生理痛がない私は、特に不安でした。「生理痛のような痛みだから、陣痛がきたらこれが陣痛だとすぐにわかる」と言われても、私にはそもそも生理痛がないので、想像がつかないのです。
出産予定日が近づくと、少しの痛みでも「これが陣痛かも!」と思っては病院に連絡し、病院に行っては医師や助産師さんから「まだまだですね」と言われ、帰される。これを何度も繰り返すこととなりました。結局、陣痛がくる前に破水して入院となりました。
入院してから陣痛がきたのですが、いざ陣痛がくると「痛い」ということがよくわからず、ベッドでうんうんうなっている状態でした。
部屋にきた助産師さんから「もしかして陣痛きてるんじゃないの?」と言われ、私はここでようやく「あぁこれが陣痛か……」と気づいたのでした。
産後に生理痛を感じるようになり、ようやく「生理痛と陣痛は全然違う」とか、「確かに陣痛の始まりは生理痛の痛みと似ていたかもしれない」とわかるようになりました。
結局、初産で帝王切開になってしまったので、その後の出産も帝王切開になり、陣痛を体験したのは一度きり。生理痛を知ったあとなら、もっとうまく陣痛にも対応できたのかも……?なんて思っています。
著者/うみの るな
イラスト/sawawa
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
★生理の体験談&マンガを読むならこちら
柔道部に所属していた高校生時代の私。いつものように練習をしていると、男子部員たちの視線が気になり……。 練習をしていると… 私が高校生のときの話です。私は中学2年生で初潮を迎えたの...
続きを読む私は経血量がそれほど多くありません。そのため、ついつい長時間同じナプキンを着けてしまうことも。そんなある日、自分からツ〜ンとした臭いがしてきて……。 自分から嫌な臭いが ある夏の日...
続きを読む現在2児の母親である私。学生時代からつらい生理痛に悩まされていました。それが、低用量ピルを始めたことで体がとてもラクになり、私の生活は一変したのです。私がなぜ低用量ピルを飲み始めた...
続きを読む脱いだ洋服を洗濯機に入れ、スイッチを押してからお風呂に入った私。お風呂から出て洗濯物を干そうとふたを開けると、ゾッとする光景が目に入り……。 「ごみ箱に捨てたっけ?」 ある生理の日...
続きを読む突然ですがみなさん、トイレの収納に困ったことはありませんか? トイレットペーパーや掃除道具、生理用品など収納したいものはたくさんあるのに、収納スペースが足りなくて置き場所がない……...
続きを読むある日、バッグを落としてしまった私は慌ててしまうことに。その理由とは……。読者が経験した「生理の失敗エピソード」を紹介します。 バッグの中に入って …
私が新婚だったころ、私たち夫婦と夫の友人夫婦の4人でドライブしながら出かけたことがありました。ちょうどその日の朝、私は生理になってしまって少し憂う …
私は看護師をしています。この日は夜勤でした。夜勤の最後の仕事である、朝のバイタルサインの測定を終わらせ、眠い目をこすりながら食事介助をおこなってい …
生理2日目や3日目は経血量が多いため、経血漏れ対策は常に万全にしていました。しかしある日、とても恥ずかしい出来事が……。 生理2日目、3日目の経血 …
もともと私は経血量が多めのタイプでした。そのため、生理がくるたび漏れてないかなとヒヤヒヤすることも多かったです。産後に再開した生理は、以前よりも経 …
近年「生理休暇」という言葉をより聞くようになりましたが、同時に「積極的には取りづらい」という声も耳にし、まだ「生理」に対する認識は人それぞれだなと …
当時、50代後半くらいだった父方の祖父は、生理に理解のない人でした。「経血量や生理日は操作できる」「生理痛なんてものは気のせい」と本気で思っていた …
20代のころの出来事です。夏のある日、電車に乗っていた私は、下半身に嫌な感覚を覚えて……。読者が経験した「夏の生理の失敗エピソード」を紹介します。 …