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生理中の工夫や発見に関するお話をまとめています。
私はもともと肌が弱く、生理中にナプキンが蒸れてデリケートゾーンがかゆくなることがよくあります。おそらく、かゆみの原因は長時間のナプキン着用だと思うのですが……。
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あくまで私自身の経験に基づく推測ですが、デリケートゾーンがかゆくなる原因は「生理期間が長くナプキンを着けている日数が長いから」という理由ではなく、「同じナプキンを長時間着け続けているときがあるから」だと思います。
私の場合、生理はいつも3日か4日くらい経ったらほとんど経血が出なくなるものの、生理5〜7日目くらいまでは少量の経血がダラダラと出続けることが多いです。
そろそろ経血も出なくなるだろうと、生理5日目からおりものシートを使ってみたことがあるのですが、経血量が少ないとはいえ、おりものシートでは経血を吸収しきれず、下着を汚してしまいました。
そのため、私はいつも完全に経血が出なくなるまでナプキンを使います。すると、経血量が少ない日に頻繁にナプキンを交換するのがもったいなく感じてしまい、結果的に、同じナプキンを長時間着け続けることになってしまうのです。
そこで私は、同じナプキンを長時間着け続けることがなくなれば、かゆみも少しはマシになるだろうと考えました。
そんなとき、なかなか友人にも相談できずインターネットで検索していると、生理の終わりかけに出るダラダラ経血について書かれた記事がたくさんありました。その中で私が特に気になったのが『腟内洗浄』に関する情報です。
腟内洗浄という言葉を、このとき初めて目にした私。最初はピンとこなかったのですが、記事によると腟内洗浄とは「精製水で腟内を洗い流すこと」を指すそう。
私はタンポンなど、自分で腟に何かを入れるのが怖くて苦手ですが、デリケートゾーンのかゆみが少しでも改善されるなら試してみようと思いました。
私が使った腟内洗浄の商品は、お風呂場かトイレでの使用が推奨されていたので、生理4日目の夜にお風呂場で試してみることにしました。腟への挿入に苦手意識がありましたが、私が思っていたよりも痛みや挿入のしづらさを感じることはなく、スムーズにできたと思います。
腟からは精製水と一緒に経血も出てきて、腟内洗浄の効果を感じることができました。翌日はナプキンではなくおりものシートで過ごしてみると、おりものシートには少しだけ経血がつきましたが、下着が汚れることはありませんでした。
腟内洗浄をするようになってから、生理の終わりかけはナプキンではなく、おりものシートで過ごせるようになった私。腟内洗浄をすることで、同じナプキンを長時間着けたままにすることがなくなり、デリケートゾーンがかゆくなることはほとんどなくなりました。今後もかゆみ対策として、生理のときには膣内洗浄を取り入れていきたいと思います。
※デリケートゾーンを洗浄する際は、自浄作用が低下し腟内への細菌の侵入を許してしまうため、せっけんやボディーソープなどで腟内まで洗浄しないようにしましょう。
著者/神谷 まりな
監修/助産師 松田玲子
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