夜中に起きるとシーツが血で真っ赤に。パニックになる私に夫が放ったひと言は…!?
ある日、いつものように寝ていたものの、腹痛を感じて起きた私。シーツを見ると、経血で真っ赤になってしまっていて……。 目次 1. 夜中に突然の生理 …
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生理中の工夫や発見に関するお話をまとめています。
多くの女性芸能人が生理についてオープンに話すようになり、今でこそ、生理について老若男女問わず理解を深めることが重要だという考えが広まっているように思います。私には子どもがおり、生理の話を普通に話せる関係でありたいと、生理やナプキンについてなど、タイミングをみて話すようにしています。そんな私ですが、初潮を迎えたときは「生理」という言葉自体に恥ずかしさを覚えていて……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【生理中の工夫・発見】の記事⇒トイレにポーチを持っていきたくない→中学生の私がひらめいた持ち運びアイデアとは
私が生理の存在を知ったのは、小学校高学年のとき。宿泊学習前に女子だけ校庭に残され、生理や生理用ポーチについて説明を受けました。この講義で私は生理を知り、生理中はナプキンなどを生理用品が必要なこと、生理用品は生理用のポーチなどに入れて持ちあるくことを知ったのです。
ただ、母親とは生理の話をしたことはなく、当時はまだ初潮を迎えていなかったため、現実味がなく、「自分には縁のない話だな」と思っていました。
その後、私は中学生になり初潮を迎えました。しかし、あの女子だけで集められたシークレットな講義を受けたこともあり、「生理」という言葉自体に恥ずかしさを覚えてしまい……。生理用ポーチを持ってトイレに行くことも「自分は生理だ」とアピールしているようなものだと考えてしまって、トイレに行くときは、生理用ポーチを制服やジャージの中に隠すように。
そんなとき、部活が一緒だったある同級生と仲良くなりました。なんと彼女は、生理についてオープンに話すタイプ。ある日彼女は、何気ない会話の中で「今、生理でおなかが痛くて」と言ったのです。
「生理は隠すべきもの」「恥ずかしいもの」と思っていた私からすると衝撃でした。生理って人に教えてる! サラッと言えてすごい!とやけに感動して……。
さらに、友人は生理用ポーチを隠すことなく、恥ずかしがることなく、手に持って堂々とトイレに入っていきます。私はなんて潔いんだと感動しました。彼女に影響され、次第に私自身「生理を恥ずかしがる必要なんてない」「隠さなくたっていい」と思えるようになり……。
意を決して彼女に「私も、今生理でさぁ……」と話をしてみることにしました。すると、彼女からは「そうなんだね」と返事が。彼女の日常会話並みの反応にどこかホッとして、その後、彼女と生理について会話ができたのです。この友人のおかげで、「生理は恥ずかしいもの」という認識はなくなり、オープンに話せるようになりました。なんだか1つ、大人になったような気がした瞬間でした。
著者:新谷けご/40代女性・2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。
作画:ののぱ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)
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