血色の悪さが理由で周囲から心配される私。勇気を出して購入してみた神アイテムとは!
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PMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)についての体験談を集めました。
私は生理前になると猛烈にイライラが止まらなくなってしまい、お付き合いしていた彼に感情をそのままぶつけてしまうことがありました。普段はやさしい彼もあまりにも理不尽な私の言動に大爆発。破局の危機に直面してしまいました。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【PMS・PMDD】の記事⇒「もっと早く言ってほしかった」泣いてる…?私が思い切って打ち明けたことに、夫は涙を見せて…
私は以前から、生理が始まる1~2週間前になると無性にイライラしてしまい、ささいなことですぐカッとなってしまったり、急に猛烈な不安感に襲われ涙が出たりするなど、自分で感情がコントロールできないことがありました。
そのため、彼と会うときはなるべく生理前は避け、イライラした自分の姿を隠して何とかだましだまし付き合い続けていました。しかし、彼と同棲することになり、そこから彼へ対する理不尽な言動が止まらなくなってしまったのです。
私は生理前になると、リモコンの位置がいつもと少し違っていることや、彼がごはんを食べながらYouTubeを見ていること、彼が放った何気ない言葉にも敏感に反応しては、瞬間湯沸かし器のように異常に怒ってしまっていました。しかし、私が怒ると彼はいつも「ごめんね。俺が悪かったよ」と謝ってくれるのです。
そんな彼の態度に甘えていたのかもしれません。その日、週末のデートはどこへ行こうか彼へ聞いたとき「まかせるよ」と言われました。本当に何気ない彼の言葉でしたが、私はカッとなってしまったのです。
遠い昔に解決したはずの喧嘩の内容まで引っ張りだし、終いには「頭悪すぎ。そんなんで職場でどうやって仕事しているの?」という暴言まで吐いてしまい……。あまりにも理不尽だと頭では理解しているものの、イライラする感情を抑制できなくなってしまい、彼へ対するひどい言葉が止まらなくなってしまいました。
サンドバッグ状態だった彼も、これにはさすがに大激怒。見たこともない刺さるような目つきで睨まれ「いい加減にしろ。俺の気持ちも考えろよ。もう耐えられない。別れたい」と言われました。私は我に返り、何度も彼に謝りましたが、本気で怒った彼は実家に帰ってしまったのです。
その後、彼に何度も謝ろうと電話をしましたが、着信拒否をされつながらず。メッセージアプリもブロックされたため既読になりませんでした。まったく連絡が取れなくなって4日目の夜のことです。突然、「今から帰る」と彼からメッセージがきたのです。
そしてその夜、久しぶりに会った彼からの第一声は「ごめんね」でした。彼は実家に帰ったあと、私が生理前にイライラしてしまうことについて調べてくれ、月経前症候群(PMS)を知ったと話してくれました。「仕方のないことなのに受け止めてあげられずごめん。今度からはもっと配慮できるように頑張りたいから、俺に気を付けてほしいことを教えて」と言ってくれたのです。
いくら生理前とはいえ、彼を傷付けてしまった私が100%悪いのに、生理に対して理解してくれようとする彼の温かさに涙が出ました。そして、私が生理前にイライラしてしまいがちなことを彼に伝えると、それからはとても配慮して接してくれるようになったのです。どうしても自分の感情がコントロールできない日は、彼とは別の部屋へ行き、何かあるときはメッセージで連絡を取り合い、お互い程良い距離を保つようにしました。
彼のおかげで、生理前が少し穏やかに過ごせるように変わり、破局の危機も乗り越えることができたのでした。
現在は彼と結婚し、子宝にも恵まれました。子育てが始まってからは独身時代のように生理前にひとりで部屋へ閉じこもることができなくなったり、イライラしてしまうことも育児に関することがほとんどになりました。しかし、夫とは生理がくる前にその都度1分でも話を聞いてもらうようにして、私の生理前をサポートしてもらっています。一時は破局寸前でしたが、夫の努力のお陰で今があることを忘れずに過ごそうと心に留めた体験でした。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:米久熊代/女性・主婦
イラスト:すうみ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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