母「あそこは開けちゃだめよ」トイレにある「謎の箱」。初めて開けた日、私は衝撃の光景を見た
トイレの奥に置いてあったサニタリーボックス。私が幼かったころ、なぜトイレの中に置いてあるのか、母親に聞いたことがありました。しかし、母親から返って …
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生理でつらいのに理解してもらえなかった、ひどいことを言われた…などショックを受けたエピソード。
私の母親はとてもおしゃべりが好きな人で、いつも近所のお母さんたちと楽しそうに世間話をしていました。しかし、おしゃべりが乗ってくると余計なことを暴露し始めるので、恥ずかしい思いをするときもあって……。
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私が小学生のころは、近所に同じ年頃の子どもがたくさん住んでいて、母親たちも同じ年代の人が多く、井戸端会議が恒例となっていました。
公園に集まって、夫の愚痴や近所の噂などを延々としゃべっているお母さんたちの話は、遊んでいる子どもたちの耳にも自然と入ってきます。
小学校高学年ともなると、初潮を迎える女の子が増えており、お母さんたちも娘の生理事情を話題にするようになってきました。娘に赤飯を炊いたとか、ナプキンはどこのメーカーがいいとか、汚れたナプキンをどうするかなど、真剣に話しています。
私はまだ初潮を迎えていないけれど、ナプキンの着け方を家で練習していました。そんな私の姿を母親が見ており、「うちの子ね、リビングで堂々とナプキンを着ける練習してるのよ!」と大きな声でしゃべっていたのです! 小学校高学年と言えば、デリケートな年齢に入り始めているころです。
当然、一緒に遊んでいた友だちの耳にも入り、すごく恥ずかしかったことを今でも鮮明に覚えています。一緒に公園で遊んでいた子どもたちの中には、女の子だけではなく男の子も何人かいました。男の子は遊びに集中していることが多いため、聞こえていないようでしたが、もし聞こえていたらと思うと恐ろしいです。
今では私も結婚して高校生の娘がいますが、あのときの経験から、家の中でも生理の話をするのは娘と2人だけのときにしようと心がけています。母親の井戸端会議を盛り上げようという気持ちはわからなくもないですが、もう少し気をつかってほしかったと思いました。
著者/陸えまこ
作画/おみき
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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