「生理くらい操作しろ!」「痛みなんて気のせい」理解のない祖父から発せられた言葉に私は…
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生理でつらいのに理解してもらえなかった、ひどいことを言われた…などショックを受けたエピソード。
高校2年生のときの担任の先生はよく、生徒に対して嫌味を言う人でした。ある日、私は生理痛のため保健室で休むと報告に行くと、先生は一緒に保健室まで付き添ってくれました。最初は「やさしい人だなぁ」と思ったのですが、保健室に到着すると、「おなかが痛いくらいで休むのか」と先生は鼻で笑ってきたのです。
保健室の先生が、「その発言はどうかと思います」と注意してくれたのですが、先生は納得いかない様子で保健室を出ていきました。
翌日、生理痛が更に重くなり、私は学校を休むことに。するとお昼ごろ、先生から電話があり、「生理痛ごときで休むな。みんな我慢してきてるんだぞ。単位を落としてもいいのか!」と、1時間ほど説教されたのです。
翌日、気持ちが重たいまま学校へ行き、そのことを友人に相談。すると、この担任に同じようなことをされた女子生徒がほかにもいることを知りました。 そこで私は、女子生徒数人で保健室の先生に相談することに。
話をひと通り聞いた保健室の先生は、すぐに教頭先生と校長先生に報告してくれました。担任の先生と私たち生徒、生徒の保護者が校長室に呼ばれ、先生は私たちに謝罪。その後、しばらくして先生は学校を辞めていきました。
このあとに担任になったのは、生理に理解のある先生でした、生徒だけでなく、生理に関する知識が乏しいのであれば、先生も学習する機会を設けてほしいと感じた出来事でした。
著者/櫻井 藍
作画/まっふ
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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