「生理くらい操作しろ!」「痛みなんて気のせい」理解のない祖父から発せられた言葉に私は…
当時、50代後半くらいだった父方の祖父は、生理に理解のない人でした。「経血量や生理日は操作できる」「生理痛なんてものは気のせい」と本気で思っていた …
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生理でつらいのに理解してもらえなかった、ひどいことを言われた…などショックを受けたエピソード。
中学1年生のある夏の出来事です。その日はプール開きでしたが、あいにく私は生理2日目。生理痛もあり、体育は見学することにしました。
しかし、女性の体育教師にそのことを伝えると、「生理は病気じゃないんだから」「水圧で経血なんか出てこない。プールに入りなさい!」と言われたのです。
小学校ではそのようなことを言われたことがなかったので、私は驚きのあまり反論できず……。「仕方ないか」とプールに入ろうとも思ったのですが、水圧で出てこないと言ってもプールから上がれば経血が出る可能性はあります。
やはり入れないと思った私は、教師にそのことを説明。体育の授業自体を休みたかったのですが、結局、「体育館でマラソンをする」ということで落ち着いたのでした。
同じ女性であっても生理の症状は人それぞれ。経血量が少なかったり生理痛が軽かったりする人の中には、症状が重いことに理解がない場合もあるのだと学びました。
ただ、そこで「わかり合えない」とあきらめてしまっては意識が変わらないと思うので、今後も私は、できる限り説明していこうと考えています。
著者:久世わかな/10代女性・都内の大学に通う学生。ギターとカメラを趣味でやっています。
作画:まっふ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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