「男が性器を蹴られたときのほうが痛い」女性特有の痛みに張り合ってきた夫。無理解の夫を変えるために…
私の夫は、生理についての知識がなく、理解も乏しい人でした。「生理痛なんてそんなに痛くないだろ」「男が性器を蹴られたときのほうが痛い」と張り合ってく …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
生理でつらいのに理解してもらえなかった、ひどいことを言われた…などショックを受けたエピソード。
お付き合いしている男性と、同棲するために引っ越しをしたときの出来事です。私は新居のトイレの棚に、昼用と夜用のナプキン、タンポンなどの生理用品を収納しました。
するとある日、棚の中を見た彼から「1年分も生理用品をまとめ買いする必要がどこにあるの!?」と問い詰められたのです!
驚きながら私は「1年分も買ってないよ!」と反論。話を聞くと、彼は「月に1回生理がくる」ということを、「月に1日生理がくる」のだと勘違いしていたよう。さらに、「ナプキンは1日1枚で十分でしょ?」などと言うので、私は、生理は約1週間続くこと、ナプキンは数時間ごとに替える必要があることなどを説明しました。
ひと通り話すと彼は納得したようで、「生理について恥ずかしい勘違いをしていた。嫌な思いをさせてごめんね」と謝罪してくれたのでした。
今では、彼のほうから仕事終わりに「ナプキンはまだある? 買って帰ろうか?」と連絡してくれるなど、いろいろと気づかってくれるようになりました。自分なりに生理症状なども勉強しているようで、「生理って本当に大変だね」と生理に対する認識が変わったようです。
著者:石井せつ子/30代女性・20年以上、医療事務として勤務中。バセドウ病や子宮内膜症を患い、自身のエピソードが誰かの励みになればと思い発信している。趣味は、彼と一緒にプロレス観戦!
作画:ちゃこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
★関連記事:「お願い、見ないで…」自転車を漕いでいた私…信号待ちのたびに、周囲からの視線を感じて



























生理による体調不良で、仕事を休むこともあった20代の私。あるとき、同じチームの女性社員が、私について話しているのを聞いてしまい……。 生理痛で会社を休む私 20代前半のころの私は生...
続きを読む私の夫は、生理についての知識がなく、理解も乏しい人でした。「生理痛なんてそんなに痛くないだろ」「男が性器を蹴られたときのほうが痛い」と張り合ってく …
昔から私は、生理中の反応で彼からの愛を測ってしまうところがあります。私が経験した、元カレとのある残念に思ったエピソードをお話しします。 モテ男から …
トイレの奥に置いてあったサニタリーボックス。私が幼かったころ、なぜトイレの中に置いてあるのか、母親に聞いたことがありました。しかし、母親から返って …
家族でお出かけの日、私は生理2日目でした。経血漏れの不安や眠気、だるさがあり、あらかじめそのことは夫に伝えた私。夫にはいつもより「身軽に動けないこ …
小学5年生で初潮を迎えた私。6年生のころには、「自分は経血量が多いほうなのでは?」と思うように。そんなある日、近所に住む同級生のお母さんに声をかけ …
使用済みのナプキンは、丸めて捨てることがマナーだと思います。私は学生時代のトイレ掃除の経験から、特にきっちり丸めてテープで止めてナプキンを捨てるこ …
私の生理が始まったのは小学4年生のときです。当時から、生理症状はつらかったように思います。社会人になってからも変わらず、生理2日目は動けないことも …
私の職場でのお話です。生理痛で体調不良になった同僚に対して、別の同僚が言ったことに私はモヤモヤとしてしまって……。読者が経験した「生理で嫌な思いを …