小学生のころ、毎週水曜日にスイミングスクールに通っていた私。あるとき、ちょうどスイミングスクールに行く日に生理がきてしまい、母に相談してお休みすることにしたのですが……。そのとき父が言い放った言葉が今でも忘れられなくて……！？
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生理で休むことに
小学生のころ、週に一度通っていたスイミングスクール。この日もいつも通りスイミングに行くための準備を終えて、トイレへ行くとなんと生理がきていました。
生理になったらスイミングは当然休むものだと思っていた私は、生理がきたことを母にすぐ相談すると、母も同じ考えだったようで「今日はスイミングをお休みにしよう」と電話で休みの連絡をしてくれました。この日、私は初潮を迎えてから初めて生理でスイミングを休むことになったのです。
無神経な父の言葉
スイミングを休むことになり、家で過ごしていると、父が仕事から帰ってきました。玄関に入るなり私がスイミングに行っていないことに気づいたようで、なぜ休んだのかと母にたずねている声が聞こえました。母が「生理だから休んだのよ」と答えていて、初潮がきたということも父に伝えていなかった私は、父に生理だと知られるのがなんとなく恥ずかしくて「体調が悪いとか適当にごまかしてくれたらいいのに……」と思いました。
すると、私が生理でスイミングを休んだことを知った父から、不機嫌そうな声で「水泳選手はどうしてるんだよ」という言葉が飛び出したのです。面と向かって言われたわけではありませんが、「生理くらいで休むな」と言われているように感じて「生理でもプールに入れってこと！？」「水泳選手のことなんて知らないよ」と、もやもやしたのを覚えています。
