「お願い、見ないで…」人混みでバッグの中身が散乱。「ポーチは面倒」と思っていたことを後悔!?
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5つ年上の彼と付き合っていた私。とてもやさしくて仕事もできる自慢の彼だったのですが……。
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彼への不満が出てきたのは、付き合いだして1カ月が経ったくらいのことでした。ある日のドライブデートでの帰り道、「そろそろいいよね?」と言われ着いたのはラブホテル。その日の私は生理ではなかったですし、断る理由もなかったため了承しました。
しかし、その日を境に彼から頻繁に誘われるように。何回か断ったことはあったのですが、そのたびに「俺のこと嫌いなの? 別れようか?」と彼は言ってきました。彼のことが大好きだった私は、別れたくないからと、彼の誘いにしぶしぶ従い……。どうやら、彼の中では「愛情=性交」という考えのようだったのです。
そんな中、デートの日と生理が被ってしまったときがありました。これまで生理が被ったことはなかったため、デートに行くか迷った私。けれど、さすがに彼も生理中だと知ったら行為はしないだろうと思い、彼の家に向かいました。
まったり2人で映画を観ていたとき、いつものように彼が誘ってきました。私は「今日、生理だからできないよ」としっかり伝えたところ、彼は「生理中なら妊娠しないじゃん」と信じられないことを言ってきたのです!
まさかの言葉に驚き、「絶対に嫌!」と断った私。すると、彼は「お風呂でやれば大丈夫だよ。……しないのなら別れるけど?」と脅しのように言ってきました。負けじと私も「別れても構わないから嫌」と勇気を出して言ったのですが、結局彼に言いくるめられ行為をしてしまったのでした。
その後、特に体調が悪くなることもなく異常なし。よかった~と、ひと安心していたのも束の間、生理前のおりものにいつもと違う感覚があったのです。そのときのおりものは生臭く、なんと緑がかっていました……。
若干血も混ざっているように見えたり、陰部がかゆかったりもしたため、産婦人科で看護師をしている同級生のお母さんに相談。すると、すぐに病院にくるよう言われました。
病院で先生と話し、性病などの検査を受けた私。結果は、性病ではなかったものの感染症にかかっていたのです。「生理中の行為は注意が十分に必要ですよ」と先生から注意を受け、あのときもっと強く断ることができていれば……と反省しました。
その後、週に1回の腟内への治療と内服薬での治療が始まりました。この一件で彼とは言い合いになり、結局別れることに。自分の体を守るためにも意思を強くもとうと決心しましたし、生理中の行動には十分気をつけようと改めて実感しました。
※生理中の性行為は、感染症などのリスクが高まります。お互いに相手を思いやり、できるだけ生理中のセックスは避けたほうが安心です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者/櫻井 藍
イラスト/マメ美
監修/助産師 松田玲子
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