おしりを気にしてモジモジする従姉。「どうしたんだろう」私が理由に気づくのはずっと後のことで
私が初潮を迎える前のことです。法事で祖母の家に親戚が集まることがありました。集まった親戚の中には、当時小学校6年生だった従姉も。法事中、頻繁にトイ …
うまく付き合っていくための努力
2人目の妊活を意識し、毎月の生理開始日は生理管理アプリに記録していました。そこで知ったのは、排卵後から次回の生理までの2週間程度、主にプロゲステロンの影響で「体重増加」「むくみ」「イライラ」「眠気」などの症状（PMS：月経前症候群）が現れることがあること。「私もそうなのかもしれない」と思い、生理周期は事前に夫に伝えるようにしました。
また、仕事も家事もいつもやり過ぎてしまうタイプなので、その時期はできるだけ無理をしないように意識することにしました。そして、リラックスできるアロマの香りを用意し、なるべくカフェインは摂らない・野菜や魚系、また豆腐などを積極的に摂るように食生活にも気を付けています。それでも症状が完全にはなくならないので、イライラしてしまうときがありますが、生理周期を事前に伝えていることで、夫が理解してくれているのでありがたいです。
ホルモンの影響とはいえ、周りに対してイライラし、後から自己嫌悪におちいってしまうこともあります。そのため、自分の生理周期を把握し、症状の出る時期には無理をしないよう意識しています。月経前の症状とうまく付き合っていくためには、心にも時間にも余裕を持つことが大切だと思いました。
監修／助産師REIKO
著者／桜井りこ
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