「ちょっと来て」厳しい先輩から会議室に呼び出された私。怖がっていると予想外の発言をされ
あるプロジェクトで厳しい女性の先輩と組むことになった私。しかし、大事なプレゼン当日に生理になってしまい、「大丈夫かなぁ」と不安になっていると……。 …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
ある日実家に帰ると、姉から突然「子宮の病気になった」と告げられた私。驚いて話を聞いてみると……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【生理トラブル】の記事⇒【マンガ】激痛!!卵巣出血にご用心
ある日、私が実家に帰った際の出来事です。同じく帰省していた姉から「私、子宮の病気になっちゃったの」と告白されました。突然のことにびっくりして詳しく話を聞いてみると、姉は住んでいる地域から子宮頸がんの定期検診を促す手紙をもらい、結婚し妊娠も考えていたことから検査を受けてみようと思ったとのこと。
そこで病院の予約をして検査をしたところ、子宮頸がんではなかったものの、「子宮頸管ポリープ」と呼ばれる病気になっていたことが判明したそうです。
子宮頸管ポリープは名前のとおり、子宮頸管に小さなポリープができる病気で、基本的に良性であり、大きな手術をおこなう必要はない場合がほとんどで、ポリープを切除すれば特に問題はないとのこと。実際姉も通院し、私が聞いたときはすでにポリープの切除は終わっていました。その後も状態も問題はないとのことでした。
また、さらに話を聞いていくと、子宮頸がん検診を受ける前から、体の異変を感じることがあったそうで……。
姉いわく、子宮頸がん検診を受ける前から、不正出血が起こることがあったとのこと。しかし、ダラダラと出血が続く感じではなかったことから、生理の時期がちょっと乱れているだけだろうと思い、病院を受診せずに過ごしていたそうなのです。
それを聞いた私は、「今回はたまたまポリープを切除すればよかったけれど、重い病気だったらどうするの! ちゃんと異変を感じることがあったら病院へ行かないとダメだよ!」と、心配な気持ちから、つい声を荒げてしまいました。
とはいえ、実際に私が同じ状況になったら、私も姉同様、病院に行くことを面倒くさいと思ってしまうでしょう。姉のことがあり改めて自分も「何か異変を感じたら受診しよう」と心に決めたのでした。加えて、子宮頸がん検診で、子宮頸管ポリープなど、子宮頸がん以外の婦人科疾患が見つかる場合もあると知り、子宮頸がんの検査を定期的に受ける大切さを再確認したのでした。
その後、姉は妊娠・出産をし、家族で仲良く暮らしています。そして、私はしっかり定期的に子宮頸がん検診を受け、自分の体の状態を把握しています。普段からも、体に異変がないかは注視していて何か気になることがあれば、婦人科を受診し医師に相談したいと思っています。
※子宮がん検診は20歳から受けるよう推奨されています。 1年に1度婦人科検診を受けることで、病気の早期発見につながります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者/百田
イラスト/おんたま
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
★生理の体験談&マンガを読むならこちら
友人の家でトイレを借りることにした私。私の前に友だちが入っており、彼女が出てきてからすぐに入ったのですが……。 トイレを借りることに 中学生のとき、仲良しの友だちの家に遊びに行った...
続きを読む友人たちと飲みに行く約束の日に起きた出来事です。待ち合わせ場所に行くため電車に乗り、待ち合せ場所の最寄駅に着いた私。なんとなくおなかのあたりに嫌な感じがして、トイレに行くと生理がき...
続きを読む子どもと一緒にお風呂に入っていたときのことです。私がシャワーを浴びていると、いきなり子どもが「ぎゃあああ! ママ!」と叫びました。驚きどうしたのか尋ねると……。 子どもが絶叫したワ...
続きを読むある日、4歳の姪を私の家でひと晩預かることになりました。その晩、生理中だった私はタンポンを入れて姪と一緒にお風呂に入ることに。しかし、私の股の間からタンポンのひもが出ているのを姪に...
続きを読む私は皮膚が弱く、一般的な使い捨てナプキンはデリケートゾーンの皮膚に擦れてしまってヒリヒリすることがあり、体に合いませんでした。そこで、20代のころから布ナプキンを使い始めたのですが...
続きを読むあるプロジェクトで厳しい女性の先輩と組むことになった私。しかし、大事なプレゼン当日に生理になってしまい、「大丈夫かなぁ」と不安になっていると……。 …
大学生になり、課題に追われる日々になりました。栄養士を目指していたため、毎日実験の授業を受け、レポートを書き……という毎日。レポートを書きながら、 …
私は出産を経てから、生理前にイライラしやすくなりました。つい家族に厳しく当たってしまうこともあり、「この症状をなんとかしたい」と考えた私は……。 …
生理が重いタイプの私。ある生理の日、生理用品のストックがなくなってしまい、同棲する彼氏にそのことを伝えると……。 目次 1. 生理症状が重い私 2 …
これまで、トイレで用事が終わるとすぐトイレから出るようにしていた私でしたが、ある事件を経験してからは、トイレを出る前には必ず便器などをチェックして …
私は、仲のいい友だちとはいえ、普段話さないことがあります。それは、「生理用ナプキン、どこのどんなのを使っている?」など生理の話題です。ただ、思いが …
大学の図書館で勉強していた私。数時間後に椅子から立ち上がり歩いていると、後ろからクスクスと笑い声が。不思議に思い自分のおしりを見てみると……。 生 …
付き合って7年経つ彼。7年も付き合っているので私の性格はもちろん、生理周期や生理痛の重さまでわかってくれています。私は生理初日から2日目にかけて、 …