「心配してくれているの?」普段はくっつかない子たちが…。猫のやさしさが沁みたひととき
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私は閉経してから約5年が経過しました。閉経後は更年期の影響で不調のときもありましたが、特に大きな問題はなく過ごしていました。しかし、2年前に子宮がん検診をおこなった際にある診断をされたのです。
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私は子宮がん検診の際に再検査となり、子宮がんではありませんでしたが萎縮性腟炎と診断されました。萎縮性腟炎とは、その名の通り腟が萎縮した状態になっていることです。私は更年期が始まったころから体調不良になることが増えました。主な症状は不眠で、仕事や日常生活を送るだけで毎日精いっぱいでした。
そのため、夫婦生活も激減。それでもたまに夫と性交渉があると、かなりの性交痛を伴っていました。年齢のせいだと思っていたのですが、今思えば萎縮性腟炎も原因の1つだったと思います。具体的には、腟が切れたような痛みを感じ、わずかに出血することもありました。性交痛が生じてから2~3日程度は排尿時や入浴時にも痛みを感じる状態でした。
痛みが治まらないときには、市販の塗り薬を使うこともありましたが、性交痛を繰り返すことに不安と苦痛を感じるようになり、私は夫と2人きりになることを避けるようになっていったのです。
※萎縮性腟炎とは:閉経前後に女性ホルモンの分泌が低下し、腟内が乾燥したり腟壁がただれたりする疾患のこと
しかし、このままではいけないと思い、性交痛があることと子宮がん検診の結果を夫に伝えることに。そして具体的な症状や私の気持ち、薬を使用していたことなど、心の内に秘めていた思いをすべて話しました。夫は最初困惑していましたが、子宮がんではなかったこと、また萎縮性腟炎が大きな病気ではないことに安心し、私の状態についても理解してくれました。
その後、夫から夫婦生活を要求されることはなくなりましたが、夫婦仲が悪くなることもなく、以前と変わらない生活を送っています。体の結びつきはなくなりましたが、今まで築き上げてきた2人の関係性のおかげで、変化していく夫婦関係に対応できています。私の気持ちを尊重してくれた夫のやさしさに感謝でいっぱいです。
夫婦ともに年齢を重ねていくにつれ、体調も変化していきます。若いころと同じような生活を送れなくなったときに、重要となるのが今まで築き上げてきた夫婦の絆、そしてお互いを思いやる気持ちだと実感しました。
※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者/匿名
イラスト/マメ美
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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