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ある生理の日のこと。私は夫に子どもと一緒にお風呂に入ってほしく、お願いしようと思ったのですが……。その中で生じたある出来事が、家族の絆をさらに深めるきっかけとなったのです。
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夫は仕事が休みの日は、子どもと一緒にお風呂に入ってくれます。しかし、2人目の子どもが生まれてからは、下の子が私から離れると泣いてしまうことが多かったため、上の子と夫、下の子と私でお風呂に入ることが多くなりました。
私は平日、子ども2人をひとりでお風呂に入れているので、休みの日くらいは夫に2人とも入れてほしかったのですが、泣いてしまうためにやむを得ず、下の子だけは休日も私とお風呂に入ることにしていたのです。
そんなある日、私は生理が始まりました。子どもたちは生理のことを理解できる年齢ではありません。そのため、経血を見られないように気をつかいながら、子どもたちと一緒にお風呂に入るのはとても大変。「経血を見られたらマズい」と思い、夫に下の子も一緒にお風呂に入れてほしいとお願いすることにしました。
しかし、子どもたちの前で「生理だから」とは言えず、「今日は2人とも一緒にお風呂に入って」とだけ伝えました。すると、夫は不審がりながら「なんで? いつもは入れてくれるじゃん」と理由を求めてきましたが、私が「今日は一緒に入れないの!」と繰り返したところ、しぶしぶ入ってくれました。
子どもたちが寝静まったあとに、「さっきはありがとう。実は生理が始まったから、2人一緒に入れてほしかったの」と話すと、夫は「そうだったのか! 2人お風呂に入れるだけでも大変なのに、生理だとなおさら大変だね」と、私のことを労ってくれたのです。
このやり取りがきっかけで、私がお願いしたときは夫は理由を聞かずに子どもたちをお風呂に入れてくれるようになったのでした。
この経験を通じて、家族のサポートやコミュニケーションの重要性を再確認しました。お互いの理解と協力によって、家族はより結束し、助け合いながら成長していくことを実感できました。
著者/nanoka22
イラスト/おみき
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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