「ママ、うんち付いてる」娘のひと言。冗談かと思っていたら…「げっ!?」
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今でこそ夫には「今、生理中なの」と言える私ですが、結婚当初は違いました。なるべく夫には生理であることは言いたくない、バレたくない。そんな思いが強かったのです。そんなある日、どうしても生理であることを夫に伝えなければならない場面に遭遇し……。
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夫と結婚したばかりのころ、お互いの休みが重なったため一緒にお出かけをすることになりました。いつもは休みがすれ違うことが多く、久しぶりのお出かけにウキウキだった私。
あいにく私は生理2日目でしたが、体調も良く、「そこまで遠出ではないし、まあ大丈夫だろう」と考えていました。
電車に乗ると車内はそこそこ混んでいたものの、次の駅で降りる人も多いだろうからそれまで立っていようということで2人で立つことに。
予想通り次の駅でほとんどの乗客が降り、席が空いたため座ろうとしたそのときでした。
突然経血がドバッと大量に出たのを感じたのです。瞬時に「これは座ったらまずい」と思った私は、慌てて席に向かう足を止めました。立っていれば目的地まではもちそうです。「経血が漏れそうだから座らない」と言いたくなかった私は「もうすぐで着きそうだし立ってようかな~」と、はぐらかして立っていようとしました。
そんな私に夫は不思議そうな顔。そして「窓側がいいの? 座りなよ」と譲ってくれようとして……。「そういうことじゃないのに~……!」と、察してくれない夫にモヤモヤしてしまいました。
そして次第に周囲がザワッとし始め……埒が明かないと思った私は恥ずかしいながらも「生理中だから!」と夫に伝えたのでした。
しかし、夫は「生理だから」と言ってもよくわかっていない様子。夫には男兄弟しかいないため女性の生理が身近ではなく、わからないのも無理はありません。とはいえ、これだけ席が空いていて「座らない」と言った時点で何かある、と察してほしいなとも思ってしまいました。ただ、「ちょっとムキになりすぎちゃったかな……」と反省。
電車を降りたあとに夫には謝り、こちらの事情も伝えました。夫は「そうだったんだね、気づかなくてごめん」と言ってくれました。私も焦っていたとはいえ、夫のやさしさを無駄にしてしまったことを改めて反省しました。
席が空いているのに座ろうとしない私の行動が、夫の目には不思議に映ったようでした。「生理だから」と言いたくないばかりに、相手に空気を読むことを暗に押し付けてしまったのはよくなかったと思いました。
この一件で生理を必要以上に隠すものではないのかなと考えられるようになり、次の生理からは言葉にして夫に伝えようと思えた出来事でした。
著者/石原優子
作画/ののぱ
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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