「ん…?何だ?」食事介助中に感じた異様なにおい。食事?患者さん?においの正体はまさかの…
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生理中の独特な臭い。経血量の多い2日目は蒸れるので、特に他の日よりも気を付けていました。生理中の臭いのストレスを緩和させるため、私があれこれと試したことをお話しします。
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生理中の臭いが気になるようになったのは、姉に指摘されてからです。
高校生のころ、姉と買い物に出かけたときのこと。待ち合わせ場所で落ち合ってすぐに、姉から「もしかして、生理中?」と聞かれたのです。ナプキンを交換したばかりだったにもかかわらず、「何でわかるの?」と私はビックリ。
原因は、生理中の独特の臭いでした。姉に指摘されて以来、私は生理中の臭いについて意識を向けるようになりました。
臭いについて意識するようになると、生理2日目などの経血量が多い日は、自分でも生理の臭いが気になるようになりました。そして、私は体を清潔に保つことが重要だと考え、生理2日目の朝はシャワーを浴びることにしたのです。デリケートゾーン専用のせっけんを購入し、生理中で敏感になっているところはやさしく洗いました。
朝にシャワーを浴びるようにしたことで、臭いがかなり軽くなったと感じました。ただ、夕方や夜になると「臭っていないかな?」という不安が……。そこで本や雑誌で調べて、「いい」という物を試してみることにしました。
生理中の臭いの原因には、蒸れによるものがあると本に記載されていました。頻繁にナプキンを交換することはもちろん、ナプキンやショーツの素材にも気を付けてみることに。できるだけ通気性のいいコットン100%のものを使ったり、香りつきのナプキンにしたりと工夫してみたのです。
また、蒸れないようにするには、アンダーヘアのお手入れもとても効果があると知り、生理前にお手入れするようにしました。
いくつも同時に試したので、どの方法が一番効果があったのかはわかりませんが、これらの方法を試すと、驚くことにすぐに効果を得ることができたのです。
生理中の臭いは自分では気づかないこともあると実感しました。私の場合、姉に指摘されたことがきっかけで見つめることができ、改善につながったので姉には感謝しています。
一番大切なのは、生理中は下着の中を蒸れにくい環境にすることだと知ったので、生理というデリケートなときこそ、きちんと対策しようと思った体験でした。
著者:中山真希/女性・主婦
イラスト:マメ美
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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