就寝中に下着の中を掻きむしってしまう私。朝起きると手が真っ赤になっていて…！？

私は生理中、デリケートゾーンがかゆくなってしまうタイプでした。無意識のうちに寝ながら掻いてしまうことも多く……。

★ムーンカレンダーで注目を集めた【生理トラブル】の記事⇒ドロッと出た物の「違和感」に戦慄。体の異変を覚えた私は…人生初の婦人科受診を決意して

デリケートゾーンがかゆい

私は生理中、デリケートゾーンがかゆくなり、寝ながら掻いてしまう癖がありました。かゆさからなかなか眠れず、やっと就寝でき朝起きると、手が経血だらけになっていることも。生理時以外はかゆくならないため、ナプキンによる蒸れや擦れが原因なのだと思っていました。

ナプキンを羽なしに変えると…

そんなある日、「ナプキンの羽の部分がデリケートゾーンに当たってかゆいのかも」と思いつき、羽なしナプキンに変更してみることに。

羽なしナプキンは、寝ている間にずれてしまわないか心配で使用したことがなかったのですが、思い切って敏感肌用の羽なしナプキンを購入。そして実際に就寝時に使ってみると、掻きむしることがほとんどなくなったのでした！

なお、夜用は大きく作られていてフィット感があり、羽なしでもずれることはありませんでした。

まとめ

羽なしナプキンでもたまに掻いてしまうことはありますが、手や周囲を経血で汚してしまう心配はなくなりました。敏感肌用のナプキンは高価なので就寝時にしか使用していませんが、良いナプキンに出合えてよかったです。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者：堀川京香／30代女性・2020年生まれ、2022年生まれの女の子を育児中の2歳差姉妹ママ。生理不順を機に前職を退職。自身の経験を元に妊活・出産・育児について執筆中。
イラスト：マメ美

監修：助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年12月）

★関連記事：「お願い、見ないで…」自転車を漕いでいた私…信号待ちのたびに、周囲からの視線を感じて

★関連記事：「起きて、大丈夫！？」産後1カ月、子どもを夫に任せ寝ていたら…慌てた様子の夫に起こされて

【マンガ】2kg超！でかい子宮筋腫とともに出産した話