
生理のつらさは、人によって大きく違います。ベビーカレンダーの調べによると、「生理が重い」と感じている人は約45%。半数近くが「生理が重い」と感じています。そして、生理が重いと感じている人に受診をしたかを聞いてみると、6割近くが「受診はしていない」と回答。受診しない人にはなぜ受診しないのか、また受診をした約4割の人にはどんな原因が判明したのかを聞いてみました。
※調査概要
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方
調査期間:2020年7月4日~2020年7月8日
調査件数:3,687件(有効回答数)
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生理が重いと感じている人は約半数
まず、生理症状の重さについて聞いてみました。

「生理が重い」と感じている人は約45%で、なんと割合としては一番多いという結果に。「普通」と感じている人は約40%、「軽い」と感じている人は約14%と少数派でした。多くの女性が「重い生理」に悩まされているようです。
次に、「生理が重い」と答えた方に、その症状を聞いてみました。

一番多かった症状は腹痛、続いて腰痛、経血量が多いという回答が続きました。上位3つの症状は、生理が重いと感じている人のなんと半数以上が感じています。また、頭痛や頭重、フラフラするといった症状も半数に近い回答。つまり、生理が重いと感じている女性は、生理とともに同時にやってくる複数の症状に悩まされているということになります。
また、「自分の生理が重い」と感じるようになった時期についても聞いてみました。

中学生くらいからと答えた方が最も多く、次いで20歳前後から、高校生くらいからと続きます。初潮時からと答えた人を含めると、約75%の方は10代~20代前半から、その生理の重さを感じるようになっています。
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