実録!40代婦人科トラブル第51話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】
「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。
Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。
前回のお話:「行ってくるね」イメージと違う出発に!?耐えがたいその理由は…/40代婦人科トラブル#50
※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。


滞りなく入院手続きを済ませ、いよいよ病室へ向かいます。
付き添いの夫とはエレベーターに乗る前にお別れとなりました。

こういうとき、漫画やドラマでは、本人に余計な心配をかけないようにと笑顔で送り出す――なんてシーンをよく見る気がしますが……。うちの夫は素直に気持ちを出すタイプでした。
変に気を遣われるのは私も好きじゃないタイプなので、いいんですけどね。
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