眠れないほどの経血量で、入院寸前! 判明した原因とは…【生理体験談】

眠れないほどの経血量で、入院寸前! 判明した原因とは…【生理体験談】

私が30歳のころ、結婚して1年半経ってもなかなか子どもを授かれず、そろそろ不妊治療かと考えていたときでした。生理はもともとは順調でしたが、数年かけて出血量が増え、ナプキンのサイズが大きくなっていました。私は正常な出血量がわからず、生理が終われば済むことなので、あまり気にしていなかったのです。生理が来るたびに、少しずつ出血量が増え続けていても異常に気づかず、入院寸前にまでなったときのことをお話ししていきます。

夜も眠れないほどの大量の出血

生理中は、夜眠るときに、40cmを超える大きいサイズのナプキンを着けていましたが、朝までもたずに、明け方起きて交換していました。ナプキンはぐっしょりになり、シーツに漏らすこともしばしば。生理のときは、起きたらパジャマやシーツの汚れを洗うのが、普通のことになっていました。

さらに月日が経つと、大きなナプキンが2時間もたないくらい出血するように。横になると漏れてしまうので、座ってうとうとし、耐えきれず数時間だけ横になるという夜も。これはもうおむつをはくしかないのかなと考えていました。

ちょっと動いただけで息切れをするように

また、普段何もしていなければ何も変わりないのですが、買い物に行ったり家事をしたりするだけで息切れがするようになりました。とても疲れやすくもなり、たいして動いていないのに昼間からうとうととすることも。

私は運動不足かと思って、もっと運動しなきゃ!と考えていましたが、ちょうどそのとき受けた健康診断で衝撃の事実がわかりました。

子宮筋腫で大量出血! 入院寸前の大貧血に

健康診断で受けた内診では、子宮筋腫があることがわかりました。医師から「10cmくらいの子宮筋腫があるね、不妊で悩んでいるならこのまま婦人科に行きなさい」と言われ、そのまま婦人科を受診。

婦人科の医師からは「不妊もだけど、もうちょっとで倒れて運ばれてもおかしくないくらいの貧血になっていますよ!」と言われ、大ショック! 息切れは運動不足ではなく、ひどい貧血のせいだったのです。あれだけ眠れないくらい出血すればね……と納得。そして手術で子宮筋腫を取ってもらうことになりました。

出血がものすごく減り、快適な生理ライフに

手術したあとは、経血量がものすごく減り、大きいサイズのナプキンがまったくいらなくなりました。生理の経血量ってこんなに少ないものだったのだと驚きました。今では、漏れることもほぼなく、快適な生理ライフを送っています。そして子どもも授かることができました。

この経験を友人や職場の同僚たちに話し、婦人科健診を定期的に受けること、心配なことがあれば婦人科にかかるようにすすめるようになりました。なかには同じ悩みをもった友人が手術を受け、かなり生理がラクになったという人もいます。

まとめ

私は恥ずかしさでなかなか婦人科を受診できませんでしたが、早くから行っておけばよかったと本当に後悔しています。この経験から今後、生理について不安があったら早めに婦人科を受診しようと思っています。

著者:佐藤りさ

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