
部活も勉強も力を入れていた高校時代。そのストレスなのか、私はずっと生理不順でした。症状は大学生になっても治らず、生理が月2回あったり3カ月あいたりと悪化の傾向に。不安になって婦人科を受診すると……。
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高校時代から続く生理不順
私は高校生のころから生理不順。当時は部活動が忙しく、勉強にも力を入れていたため「ストレスかな?」と軽く考えていましたが、大学生になっても変化なし。
むしろ、生理が月2回きたり3カ月も間があいたり。経血量も多かったり少なかったり、生理期間も長引いたり短かったりと、いっそう不順になっていったのです! さすがに「これってよくないんじゃ……」と思った私は婦人科を受診しました。
大学生になり、初めて婦人科を受診
デリケートなことなので、女性医師の名前が付いたクリニックを選んで行ってみると、対応したのは男性医師! 驚きと戸惑いがあったものの、とても親身になって診察してくれて、問診をおこなったあとに超音波検査を受けました。
結果、私は多嚢胞性卵巣症候群であるとの診断が! 血液検査もしましたが、その結果も同じでした。病名を言われても正直よくわからなかったのですが、卵子が排卵されず卵巣内に溜まっていく病気であるとのこと。医師に「将来、不妊のリスクがあるから、もし妊娠を希望する時期になったら受診してね」と言われました。
そのとき私は18歳で大学生。まだ妊娠を希望していなかったので低用量ピルを処方してもらいました。低用量ピルの服用は思いのほか快適で、これといった副作用もなく、安定した生理周期を送ることができて助かりました。
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