
私は学生時代から生理痛が重いタイプではなく、痛みがあっても少し休めばラクになる程度。それが、あるころからひどい生理痛が続くようになりました。過去に病気をしていたのでそのせいもあるのかも……と思い、病院を回ってみることに……。
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生理痛がひどくなったのは、病気をしたから!?
私は学生時代、ほとんど生理痛を感じたことがなく、痛み止めを飲むこともありませんでした。生理痛があっても少し休めばラクになる程度の痛み。
そんななか、私は30代前半のときに肺がんが見つかり手術をしました。10日間ほどの入院で、その後は通院をしながら自宅療養を続けていました。
その半年後くらいからです。生理になるたびにおなかがとても痛くなってきて、痛み止めを飲まないと動けないほどになってきました。「あれ? こんなに生理痛ひどくなかったのにな……」と思いながら、痛み止めを飲み、寝ていることが多くなったのです。
ひどい生理痛が続くようになったため、もしかして手術したことが何か影響しているのかな?と思い、検診の際に先生に聞いてみることにしました。すると先生からは、「それは関係ないと思う」と言われ、「他の病気だったらどうしよう」と不安を覚えるように。
婦人科を受診した結果
手術したことと関係ないとなると、子宮に何か問題があるのではないかと不安になり……。自分で痛みの原因を調べても不安になるばかりだったので、勇気を出して婦人科を受診しました。
診断の結果は異常なし! 何もなくてよかったと安心したのと同時に、生理痛がひどくてつらいと先生に相談すると、低用量ピルをすすめてくれました。名前は知っていましたが、ピルが生理痛にも効果があるということは知らなかったので、少しでもラクになるならと試してみることにしました。
これで生理痛がラクになる!とうれしく思っていましたが、飲み始めて少し経ったころ、体のだるさを感じるように。仕事中もなんかだるいなと感じる日が続くことも……。
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