
生理痛が全然なかった学生時代。しかし、20歳を過ぎたころから、重い生理痛、吐き気がするように。急に生理が重くなった原因は、ある病気が関係していたのです……。
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20歳になって生理に変化が!
20歳の元日のことです。わが家では毎年、元旦には祖父母の家に行くことにしており、私もそれを楽しみにしていました。しかし、その日私は生理1日目で、体調が絶不調……。先月までは、多少のおなかの痛みだけだったのに、急に激しい痛みに加え、吐き気までするようになったのです。結局、私以外の家族は祖父母の家へ行き、私はひとりで家に残って休むことにしたのです。
最初はそのときだけの食あたりかとも思ったのですが、それ以来、生理のたびに激しい腹痛と吐き気の症状に襲われ、時には会社を休むことも。さらに、生理が悪化したせいで、イライラしたり泣いてしまったりと、感情も不安定に……。
ただ、当時の私は「20歳を過ぎて体質が変わって生理が悪化したのかな」と自己判断。そして、生理がつらくてもずっと我慢し続けました。
婦人科を受診すると…
その後、私は25歳で結婚し、子どもが欲しいと思うようになってから3年が経ちました。
なかなか子どもを授かることができず、「そろそろ病院で診てもらおうか……」と思っていた矢先にようやく妊娠! つわりはありましたが、妊娠後は生理がなくなったことで、生理痛・吐き気・イライラ・情緒不安定といった症状から解放され、「あのつらい症状が毎月ないのは、なんて幸せなんだろう」と思いました。
そして、第一子を無事に出産。その後、1カ月健診を受けるため、産婦人科に足を運びました。すると突然、お医者さんから「病院で子宮内膜症と診断されたことは?」と言われたのです!
妊娠時の検査では特に何も言われなかったのですが、出産後の検査で「子宮内膜症」だと判明。どうやら、20歳を機に生理症状が悪化したことや、なかなか妊娠できなかったことは、実は子宮内膜症が関係していたようなのです。
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