【巨大卵巣嚢腫ができた話 第15話】普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。
★1話から読む:「突然ですが告白します」おなかに消えない傷がある私。そのワケは… #巨大卵巣嚢腫ができた話 1
【前回のあらすじ】不安だった卵巣嚢腫の手術が終わって、順調に体力も回復。退院当日に傷口を縫合していた糸を抜糸してもらい、そのまま退院となりました。退院後の生活はというと……。
退院直後から現在まで
小学5年生の冬休みに手術を受けたあね子さん。退院後もまだ傷の痛みは続いていたそうで、お母さんに相談したところ、お母さんが担任に話してくれて、冬休みの宿題は免除となったそうです。
そして、その後何度か検診に行って、病院に通うのも終了。これで治療はおしまいとなりました。
ちなみに普段の生活への影響は、体育で長距離を走ったときに、おなかに引きつれるような痛みがあったものの、普通に生活しているぶんには特に問題なかったそう。そして、以前と変わらない生活が戻ってきました。
ただ、修学旅行のときに困ったことがあって……。
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