
4年前、細菌性の腸炎で入院することになった私。しかも、生理3日目という最悪のタイミングでした。点滴で繋がれていて手が使えず「自分ひとりで着替えられない、生理中なのにナプキンが替えられない」という状態に。看護師さんにナプキンの交換の手伝いを頼もうとした私に「俺が替えてあげるよ!」と夫が言ってきて……。
※コロナ禍以前の体験談です
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生理中に入院することに
ある日、おなかに痛みを感じ「下痢かな?」と思っていたら、なんと血が! 焦って病院に行くと、細菌性の腸炎と診断され、7日間の入院が決定しました。
このとき私は生理中でしたが、点滴が繋がっており、自分ひとりでナプキンを替えるのが難しく……。「看護師さんにナプキン替えるの手伝ってもらわなきゃ」とつぶやいた私に、お見舞いに来ていた夫が「俺が替えてあげるよ!」と言ったのです!
私は「嫌や! 恥ずかしすぎる!」と必死に訴えたのですが……。
無理やり服を脱がせてきて
「大変なときやから、頼ってや!」と熱弁する夫。しかし、「いやいや、そういう問題じゃないのよ。嫌なものは嫌!」と私も譲れませんでした。そんな私を見て、夫は説得しても無駄だと察したのか、ついに無理やり服を脱がそうとし始めたのです。
そんなやりとりの中、徐々に冷静さを取り戻していった私はふと思ったのです。「夫にナプキンを替えてもらうって、生理を理解してもらえる機会でもあるし、実は貴重!?」と。そして、私の気持ちは「夫に頼る」ほうへ傾いていき……。
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