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閉経が近い年齢になったころ、1年間毎日出血するという症状が出たことがあります。私は、この症状を単なる更年期の生理不順と勝手に思い込んでいたのですが……。
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50歳を過ぎてから、1回の生理期間が長引いたり、生理周期が2〜3カ月おきになったりすることが増えました。しかし、50歳半ばにさしかかったころから生理が終わらなくなってしまったのです。ネットで調べてみると、更年期に入り閉経前にさしかかると生理不順や月経過多、過長月経になることがあると知りました。そして私は、閉経前特有の症状だから病気ではないと勝手に思い込んだのです。
生理が終わらなくなってから、はじめはおりものシートで事足りる程度の経血量でしたが、10カ月ほど経つと経血量が増えるようになりました。それでも昼用ナプキンをつけていれば漏れることはありません。結局、1年間毎日出血が続きましたが、病気だとは思わず放置していた私。それからしばらく経つと経血量が急に増え、痛みが出てくるようになったのです。
さすがに心配になり、ようやく産婦人科を受診。最初に行った病院で検査を受けると、子宮筋腫があると言われました。けれども、不安が拭えずセカンドオピニオンを受けると、細胞診とMRIの結果からがんの可能性があると言われたのです。そして、がん専門の病院を紹介してもらい、そこで精密検査を受けることになりました。
精密検査を受けると初期の子宮体がんと診断され、私の場合は医師から子宮全摘手術を勧められました。3週間後、がんが転移していないかCT検査を受けると、なんと骨盤のリンパ節にも転移している可能性があると言われたのです。とてもショックでした。
最終的に、単純子宮全摘手術よりさらに大がかりな準広汎子宮全摘術を受けることになり、抗がん剤治療も追加されることに。これからどうなるのか不安しでいっぱいでしたが、「命にかかわることだから頑張らないと」と自分に言い聞かせました。
子宮体がんと診断されてから1カ月半後。私は入院し、子宮と卵巣・卵管、転移があったリンパ節を取り除く手術を受けました。手術後しばらくは傷の痛みと便秘に悩まされましたが、長期間続いた出血と腹痛はなくなり、ホッとしたのを覚えています。
私のがんの最終的な結果はステージⅢC1でした。再発リスクがあるため、3週間に1回、計6回の抗がん剤治療を受けることになり、長期間にわたって脱毛、吐き気、筋肉痛などの副作用に苦しみましたが、なんとか治療を終えることができました。
※準広汎子宮全摘術とは:卵管、卵巣、腟および子宮周囲の組織を含めた広い範囲で、子宮を摘出する手術のこと
私はネットで調べた情報から「これは更年期の症状だ」と思い込み、長い間出血が続くという異変を感じても症状を放置してしまいました。もっと早く病院に行っていれば、ガンがここまで進行することはなかったかもしれません。この一件で早めに受診することの大切さを心から実感しました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者/匿名
イラスト/すうみ
監修/助産師 松田玲子
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