「後ろ、汚れてますよ」ショッピング中の悲劇→真っ白のワンピースが大変なことに…？！

私は学生のころから生理痛が重く、社会人になってからはストレスのせいかPMS（月経前症候群）が悪化しました。30歳を迎えたころに意を決して婦人科を受診し、低用量ピルを服用し始めたのですが……。

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休薬期間に生理がきたけれど

低用量ピルを飲み始めて2カ月ほど経ったころの話です。休薬期間中に生理がきました。前回は経血量が少なかったので、今回も同じくらいだろうと思っていた私。そして生理2日目に買い物に出かけた私は、出先でトイレに行きナプキンを確認すると経血が少量だったので、安心して買い物を続けました。

ショッピング中に突然…！

それから1時間ほど経ったときでした。突然、後ろから誰かに肩をたたかれ振り返ると、そこには知らない女性が。そしてその女性は遠慮がちに「あの……後ろが汚れてますよ」と言いました。え！？と慌てて確認すると、なんと、おしりのあたりが真っ赤に染まっていたのです。

よりによって、この日私が着ていたのは白いワンピース。「低用量ピルを飲んでるし、経血量も少ないから大丈夫！」と、生理中でしたが服装に気をつかっていませんでした。私はパニックになり、「まさかずっとこのまま歩いていたの？ 30代にもなって経血漏れを起こすなんて……」と恥ずかしさと情けなさでいっぱいになってしまいました。

まとめ

それ以降、このときのような失敗はしていません。低用量ピルを飲んでいると経血量は少なくなりますが、絶対ではないのでやはり生理中は注意しなければならないと学びました。

著者／匿名
監修／助産師 松田玲子

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