「えっ同じ！」ただの同僚だった男性が運命の人に！？飲み会で判明した私と彼の共通点とは
ある日の会社の飲み会で、同僚男性と会話をしていた私。すると、予想もしなかった共通点が判明し……。読者が経験した、「夫との驚きの結婚プロセス」に関す …
28歳の私は1カ月前に長年付き合っている彼からプロポーズされ、結婚することになりました。お相手は同じ会社の部長で実は社長の息子。御曹司である彼との交際のことは社内では秘密にしていたのですが……。
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交際を秘密にしていた私たち
上司と付き合っていた私は、長年交際について秘密にしていました。そんな私たちも結婚することになり、結婚式の準備を進めていたときのことです。偶然、私がひとりで式場の下見をした帰り道に課長とすれ違いました。式場の袋を持っていたので、ごまかすこともできず結婚が決まったことを報告。
すると課長が「結婚するならちゃんと俺に言ってくれ！ 急すぎてビックリだ……それで日取りはいつなんだ？ 照れくさいからって俺にまで隠すことはないだろう」と言います。
私は、近々報告しようと思っていたと伝え謝罪。親族だけで式を挙げる予定だったので、休暇については追い追い相談したいと話しました。
ハワイでの挙式当日に…
それから数カ月後。いよいよ結婚式当日を迎えました。私たちはハワイで式を挙げることになったのですが、式が始まる直前にスマホを確認すると、なんと大量の着信履歴が！ それはすべて課長からの電話でした。
正式に有休も取得し、仕事の引継ぎもしっかりしたはずなのに……。もしかしたら緊急事態？！ と心配になった私は電話をかけ直しました。
すぐに電話に出た課長が「今どこにいるんだ！ これから結婚式だと言うのに、主役の新婦がいないと話にならないだろう。早く来い！」と叫びます。私は訳がわからず「あの……私、今ハワイで挙式中ですが……。課長、おかけ間違いでは？」と答えました。
すると課長はさらに大声で「何を言っているんだ？ お前が俺との交際を隠してひそかに結婚式の準備を進めていたんだろう？」と言うのです。
課長と結婚……？！ 意味がわかりませんでしたが、もう式が始まる時間だったので「すみません、いったん切ります」と、電話を切った私。その後も課長から何度も着信がありましたが、仕事の急用ではないとわかったので、スマホの電源を切り私は式へ向かいました。
