【婚約者は既婚者でした 2】尾持トモさんが居酒屋で出会ったのは、趣味や好きなものがピッタリと合う男性。お互いに「運命の人だ」と言い合い、プロポーズまでされていたのに……。次第に、彼が隠していたとんでもない事実が明らかになっていき——!? 尾持さんが描く衝撃の実体験マンガをご紹介します。
ある日、尾持さんは仕事帰りに居酒屋へ。その店にいた若い女性は尾持さんだけでしたが、そんなことも気にならないほど彼女は疲れていました。尾持さんが食事していると、1人の男性が声をかけてきたのです。自然に尾持さんの横に座り「1人でどうしたの?」「普段なにしているの?」と話しかける彼。そんな彼につられて尾持さんはアニメやマンガが好きなことなどを彼に話しました。すると、それを聞いた彼の表情が一変して……!?
★連載を1話から読む:「おでんの汁飲む派なんだ〜」この出会いがまさかの事態に…店で声をかけられて #婚約者は既婚者 1
彼との出会いは運命?








彼に普段なにをして過ごしているのかと聞かれ、尾持さんはアニメやマンガが好きなこと、そして好きな作品を聞き、「……あのさ」と表情がくもった彼。かと思えば「俺とまったく一緒だよ!俺もそれ全部好き!」と尾持さんが挙げたものが自分も好きだと言うのです。さらに、作品についてかなり詳しい様子。2人はそのまま共通の話題でとても盛り上がりました。
アニメやマンガ、音楽、そして好きな食べ物や休日の過ごし方までこんなにぴったりと合う男性がいたなんて……と彼を見ながら思う尾持さん。そして、彼もまた尾持さんの脳内を読みとったかのように「運命の人かも」とつぶやいたのです。
「もうここにはこないの?俺はまた会いたい」と彼に見つめられ、舞い上がった尾持さんはうながされるまま、彼と連絡先を交換しました。
自分が好きなものを相手に共感してもらえると、とてもうれしいですし話も盛り上がってしまいますよね。初対面であっても共通の話題があると、仲が深まるスピードもより一層はやいかもしれません。特に彼は、尾持さんが話しやすい雰囲気づくりとテクニックを心得ていたのかもしれませんね。
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尾持トモさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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