「決めた」失恋した私が、心機一転「あること」を決意！ #非モテ女子ヒロインになる 30

【非モテ女子が片思いしてたハイスペ年下男子に告白されるまで 30話】25歳まで「彼氏いない歴＝年齢」だったメルコパンダさんは、同じボランティアサークルで後の夫となる・とものりくんに出会いました。自分にはない雰囲気を纏う彼に惹かれていたメルコさんですが、ハイスペックな彼には、もちろん「彼女」が……？

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おばあちゃんちでほっこり

とものりくんから食事に誘われ、大学生たちが集まる食事会に参加したメルコさん。そのとき、とものりくんが「彼女」について話していることを聞き、メルコさんは「失恋した」とショックを受けてしまいます。

しかし、実際はとものりくんに彼女はおらず、とものりくんはただ会話の中で、ある女性のことを「彼女」と言っただけ。メルコさんの勘違いだったのです。

勘違いしていることに気づかず、失恋したと思い込んで傷心中のメルコさん。肩を落としたまま、その日は祖父母の家に泊まることに……。

勘違いしていることに気づいていないメルコさんは、失恋ゆえに傷心気味。そんな中、祖父母の家で、祖母と会話をしているうちに心がぽかぽかと落ち着いていきました。

そして祖母から言われた「このパンツ、おばあちゃんには小さかったのよ～あげるわ」という言葉で思わず笑みがこぼれて……。祖母にパワーをもらったメルコさんは心機一転。「よし、髪切ろう」と決意。次に行こうという強い気持ちを感じられますね。

メルコさんはヘアドネーションをしようと思い髪を伸ばしていたそうで、（勘違いですが）失恋も相まって「髪を切る」決意を固めたそう。失恋の際に、髪を切るというのは恋愛においては「あるある」かもしれませんよね。皆さんは経験ありますか？

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