「会っちゃ駄目な理屈がわからない」何があっても夫のことを諦めない元カノ #妻は2番目に好き? 147
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私はもともと料理をするのが好きなわけではなく、食べてくれる人がいるから仕方なく作っています。レシピサイトを見ながら手順通りに作ることしかできない私にとって、料理は生活する上での「義務」でしかありません。
結婚当初のある日、いつものようにスーパーに食材の買い出しに行って、自宅に帰ってから夕飯作りを始めました。しかし、夕飯が出来上がるころになって、「これから麻雀してくるね。今日はごはんいらないから」と、夫から急な連絡が入ったのです!
そのとき、私が作っていたのは鮮度が命の海鮮丼。私は、切れた電話を握りしめながら、調合に苦労したタレと、ぴちぴちのお魚を眺め、頭にカッと血がのぼっていくのを感じました。
我ながら絶品に仕上がった海鮮丼をひとり食卓でほおばりながら、私は夫に「別に私は料理が好きでもないのに、今日も買い出しに行って、忙しい中せっかくごはんを作ったのに。夕飯がいらないなら、もっと早く連絡してよ」などと、怒りの長文メールを打ち込みました。
しかしそこで、怒りで顔を真っ赤にしながら長文を打ち込んでいる自分の姿が、ふと鏡に映りました。そして、「なんでこんなに頭にくるんだろう」と疑問に感じて、文章を打つ手を一旦止めたのです。
夫が飲み会や合コンに行くというならいざ知らず、幼なじみの男同士での麻雀。雀荘の場所だってわかっている。ということは、この私の怒りは「夫が夕飯を断った理由」に対してじゃない。
ぐるぐると考えあぐねた結果、辿りついた答えは、「自分の努力が無駄になった」ことへの怒りでした。私は、夕飯の献立を考え、スーパーに買い出しに行き、手間ひまをかけて調理をした努力が、夫の「今日は夕飯いらないから」の急なひと言で無駄になってしまったことが、自分の中で許せないのだと気づいたのです。



























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