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私は、他人からなにか言われたとき、ささいなことで「責められた」と感じてしまいます。義両親との同居生活でもそのように感じることが多かったのですが、夫のあるひと言がキッカケで考え方に変化が起こって……!?
★ムーンカレンダーで注目を集めた【結婚生活】の記事⇒「え…っと?」洗濯物をたたんでいると夫からジッと見つめられ…夫がまさかの行動に!?
他人のささいな言葉で「責められた」と感じてしまう私は、これまで人と距離を置いて過ごしてきました。
そんな私は、とても温厚でやさしい現在の夫と出会って結婚。そして、結婚と同時に義実家で義両親と同居することになりました。
普段はおだやかに生活できていますが、他人の言葉に対して「責められた」と感じてしまう“思考のクセ”で夫や義両親に対してイライラしてしまうことがあるのです。
例えば、義母に「電気代が上がったねぇ」と言われたら、「あなた節約が足りないよ」と責められているように感じて、「お義母さんたちだって、電気を消し忘れていることがあるのに」とついイラッとしてしまうのです。
義実家での同居生活を始めて4年が経ちますが、義父母に対してはまだ気をつかっているため、イラッとしても、そのことを伝えることはありません。しかし、気心の知れた夫が相手だと、つい反論してしまうのです。
ある日、ベランダに干している洗濯物を見た夫が「ベランダの洗濯物が冷えちゃうかも」と私に言いました。夫はただ思ったことを口にしただけでしたが、私は「すぐ片付けろってこと?」と反論してしまって……。
すると、夫は「君を責めるつもりで言ったわけじゃないよ。どうしてすぐに責められたと思い込むの?」と悲しそうに言いました。夫の反応を見てハッとした私は、気持ちを落ち着けて「ごめんね」と謝りました。
自分でも、この“思考のクセ”にほとほと嫌気がさしてもいるものの、一朝一夕に直るものではありません。相手のささいなひと言に「責められた」と感じ、イラっとする自分を「なんですぐに勘違いしてしまうんだろう」と責める、そんな負のループに陥っていたのです。
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