
一般的に初潮はおめでたいこととされているようですが、私の場合、初潮がきたときは戸惑いのほうが強かったです。人に知られたくないという気持ちが強すぎて、恥ずかしい思いをしたことがあります。
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初潮がくるのが周りよりも早かった
私に初潮がきたのは小学校5年生のときで、周りよりも早かったと認識しています。そのため、初潮がきたことを周りに知られるのが恥ずかしくて、仲の良い友だちにも隠していました。
ナプキンも人に見られないようにコソコソ取り出し、かばんから取り出すところを見られないようにショーツのゴムの部分にナプキンをはさんで携帯していたこともあります。
当時の私にとって初潮はおめでたいものとは思えず、自分だけが面倒なことに巻き込まれたような、憂うつな気持ちでした。
友だちとプールに行く約束をしていたら…
初潮がきてからしばらくして、仲の良い友だち5人ほどで近所の市民プールに行くことに。しかし、タイミング悪くプールの前日に生理になってしまいました。「生理になったから行かない」と言えばいいものの、生理であることを知られるのが恥ずかしくて言い出すことができません。
そこで、母にタンポンを買ってきてもらいました。しかし、母が買ってきたタンポンはフィンガータイプで、小学5年生にはかなり扱いづらかったです。うまく挿れられず、何度か練習しましたが、かなり違和感がありました。
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