「結婚にがっつく女はキモい」マウントをとる彼氏の女友だち。ブチギレた私はある人に電話し!?
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結婚には縁がないとあきらめていた38歳の私に舞い込んだ良縁。両家の親たちも私たちの結婚に乗り気でした。「これでひと安心」と思ったのも束の間、実はここからが大変だったのです。
38歳まで独身だった私。「もう結婚には縁がないんだろうな」と、半ばあきらめモードでいたのですが、ダメもとで参加した婚活で夫に出会い、入籍しました。
出会いは10月、入籍は翌年4月と、時期だけ見ればスムーズに進んだ印象がありますが、この間いろいろなことがありました。特に義両親に対して……。
義両親も、私たちの結婚には賛成していました。だからこそなのか、いろいろと問題が勃発したのです。
私は付き合いが短いので、義両親の人柄はよくわかりません。ただ、夫の話を聞く限りでは「子どもは親の言うことを聞くべき!!」という感じで、子どもの言い分は聞かないし、認めない方針とのことでした。
そんな義両親の人格がわかる出来事が、出会って3カ月後に起こりました。
新年の挨拶と顔合わせも兼ねて、皆で私の実家へ行ったときのこと。なんと、この時点で、挙式の場所や日どりを、義両親がすでに決め、予約を済ませていたのです。
夫からは「親が決めてしまった」と事前に報告があり、私も「家業の関係で、式場がご縁のあるところになるのは、仕方ないよな……」と思っていますが、顔合わせも相談もないまま、一方的に進められてしまったことに驚きました。
また、入籍も、義両親から「式の前にするように」と言われました。違和感はありましたが、言われるまま4月に入籍。会社の先輩からは「式の後で行うのが一般的だからちょっとおかしいね。逃げられないようにしてるのかも……」と言われてしまいました。
また、お互い30代後半なので、式は親族も少なめの小規模でやろうと考えていたのですが、義母から「招待してほしい人がいるの」と頼まれ、これに応じたら、ほかにも次々に要求が増えてきたのです。
決定的だったのは結婚式そのものでした。
準備もほぼ終わり、あとは当日を迎えるだけというときに、大型台風が接近。私の両親や親戚は遠方に住んでいたので飛行機でくる予定でしたが、それが難しくなりました。「新婦の両親が来れないのなら……」と、私たち夫婦は延期しようかと話をしていたら、義両親は大反対!!! 「これは◯◯家の結婚式なのだから、そちらのご両親には申し訳ないが、予定通り行うように!」と言って譲ってくれません。そのうえ、義両親だけでなく夫の兄弟や知人までが反対してきて……。
「これはもう義両親側と話し合っても解決しない」と私たち夫婦は判断し、結婚式をキャンセルすることを決断しました。挙式5日前のことです。延期かキャンセルかで迷いに迷いましたが、私の両親が不在のまま決行するのはどうしても納得できなくて……。夫婦2人で決めたことなので後悔はないですが、両親に晴れ姿を見せられなかったのは残念でした。
その後、私たちは夜逃げ同然で義実家を飛び出しました。義両親とは今も音信不通。まわりからは「ご主人のご両親と、和解できるといいわね」と言われるのですが、「自分たちの心と生活を犠牲にしてまで、無理に仲良くしなくてもいいかな」と思っています。もちろん自分たちがすべて正しいとは思っていませんが、しばらくはこのままでいたいというのが正直な気持ちです。
それより、「頼りにならないかな?」と過度な期待をしていなかった夫が、いざとなったら私を守ってくれるし、頼りになることがわかって感激しました! 妊娠後期を迎えた今はごはんも作ってくれるまでになり、今後が楽しみです。
文/悠ちゃんママ16さん
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