
昔から生理周期が規則正しかった私。ナプキンを持ち歩くのは、生理予定日の4、5日前から生理が終わるまでの間だけ。急な生理などで困ることはほとんどありませんでした。しかし社会人になって初めての春、生理予定日まで2週間以上あるのに、急に足を伝うあの感覚が……。
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普段と変わらない朝
それは新社会人として働き始め、数日が経ったある朝のことでした。家から職場まで車で1時間以上かかるため、毎朝6時前に起床し、7時に家を出るというハードな生活にもやっと慣れてきたころ。
あとで思い返すと、身支度中に下腹部に違和感があったような気がします。しかし社会人になりたてで、とにかく遅刻は絶対にしないこと・先輩より早く職場に着くことに意識を集中させていた当時の私は、その違和感が生理前の腹痛であることに気が付きませんでした。
運転中にあの感覚がやってきた
予定より早い時間に家を出ることができて安心した私。車を運転し始めて10分ほど経ったときのことです。足の間に違和感を覚えました。
「なんだか湿ってる……?」普段より多いおりものだろうかとはじめは気に留めませんでしたが、車を進めるごとに違和感がどんどん増してきます。嫌な予感がし、近くにあったコンビニの駐車場に車を停めました。そこで恐る恐るおしりを浮かせてみると、座席に置いたクッションが、真っ赤に染まっていたのです。
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