
生理開始日がずれることはほとんどない私。しかし、とても大切な日に、まさかのタイミングで予定外の生理がきてしまい、ものすごく焦った経験があります。
憧れのハワイ挙式、準備は万端
数年前の話です。夫と入籍して1年が経とうとしていたころ、私たちは憧れのハワイ挙式に向けて準備を進めていました。せっかく海外に行くのだからと、式の日を含め、海外にいる間は生理がかぶらないようにスケジュールを調整。私はいつも予定どおりに生理がきていたので、「生理予定日を避けたスケジュールなら大丈夫!」とあまり心配していませんでした。
持ち物を何度もチェックして家を出発し、両家の家族と空港で合流。特に大きなトラブルもなく、ハワイに到着しました。
結婚式当日の朝、まさかの事態に!
ハワイに到着して2日目、式の当日に事件は起きました。朝からスケジュールが詰まっていたため夫より先に目覚めたのですが、その瞬間「あれ……?」 と。嫌な予感がしてトイレに直行すると、その予感は的中! 真っ白なドレスを着る日に、突然予定外の生理がきてしまったのです。
絶対に生理にならないだろうと思い込んでいた私は、生理用品を何も準備しておらず、 ただ焦るばかり。そんな私の気配を察知してか、夫が目を覚ましました。
夫とスタッフのやさしさに感謝
事情を話し、2人で生理用品を購入できる場所を調べたところ、どうやらスーパーやコンビニなどで購入できるようでした。でも、私たちの部屋には、メイクさんやカメラマンさんがあと少しで訪ねてくる予定になっていました。
どうしよう、と焦る私に「そうだ、スタッフさんに頼んでみたらどう?」 と夫。知り合ったばかりの方にこんなお願いをするのは恥ずかしかったのですが、夫がすぐに女性のスタッフさんに連絡をつけてくれました。
間もなくして部屋を訪れたスタッフさんの手には生理用品が。日頃からこういう事態に備えているらしく、快く、そして素早く対応してくださり、感謝しかありませんでした。
まとめ
夫や周りの人のおかげで生理用品を手に入れ、無事に式を挙げることができました。
今考えても、そのときに限って生理がずれてしまった原因はわかりません。前兆もなかったので不思議だったなと思っています。
ただ、「絶対に大丈夫」 と過信せずに、念には念を入れて、最低限の生理用品を準備しておくなど備えておくことが大切だなと感じました。このピンチを経験することで、夫や周りの人のやさしさを知ることができ、感謝できました。
監修/助産師REIKO
著者/佐々木
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