「何やってんだか!」生理になった12歳。思春期の無謀な挑戦…

「何やってんだか!」生理になった12歳。思春期の無謀な挑戦…

子どものころって、変なところが気になるものだなぁと思います。小学6年で初潮を迎えた私の場合も、あることが気になり、変なことにこだわってしまった結果、失敗をしてしまいました……。

小学6年生で初潮。でも気になることがあって…

私が通っていた小学校は、私服登校。当時の私はスキニーパンツのような体にぴったりとしたパンツをはくのがお気に入りで、私は毎日はいて学校に通っていました。

そして、12歳になった小学6年生のとき、初潮を迎えました。生理がきたらナプキンを使うということは教わっていたのですが、私は「うまくつけられるかな」のようなことよりも、なぜか「ズボン越しにナプキンを敷いているのがバレちゃうかも!!」ということが頭をよぎり、不安で仕方ありませんでした。

思いついた代案は?

今となっては「そんなこと気にしなくても大丈夫だよ!」と言ってあげたいところですが、当時の私にしてみたら由々しき事態。私は子どもなりに知恵を絞って解決策を編み出しました。

「そうだ、あのうすーいシートを使えばバレないんじゃない!?」。

うすーいシートとはおりものシートのこと。母が使っていたので、おりものシートの存在は知っていました。だから、おりものシートを2枚重ねて敷けばナプキンでなくても乗りきれるんじゃないかと思いついたのです。早速私は、これを実践してみることにしました。

結局、保健室にお世話になる羽目に…

しかし、当然のことですが、期待は見事に裏切られました。2枚重ねにしたところで経血が収まるはずもありません。

結局私は、毎回のように経血漏れを起こしては保健室でナプキンをもらっていました。ズボンにも漏れていたことがありますが、幸いなことに指摘されたことはなかったので友だちにはバレてなかったと思います。

そんなことがありつつも、私はどうしてもタイトなズボンをはきたい!と思い、2~3カ月の間は、生理中もおりものシートで過ごす日々を続けました。

まとめ

大人となった今では「いったい当時は何を気にしていたんだ……」と思いますし、「下着に何か敷いてるってバレることより、経血漏れしちゃうほうが大変でしょ!」とあきれるばかりですが、あのころの私は、好きなズボンをはきたい気持ちと、それによってナプキンをつけているとバレたくないという、思春期ならではの気持ちが相当強かったのだと思います。

また、当時は母と生理や性教育について、あまり話した記憶がなかったなとも感じます。母ともう少し話をして、正しい知識を得ていれば、こんな失敗はしないで済んだかもしれません。もうすぐ自分の子どもが生まれる今、私はちゃんと子どもと生理に向き合いたい、そして、対話をしたり、生理期間をどう過ごすべきかフォローしたり、性教育についても避けることなく堂々と話せる母親になりたいと思います。

監修/助産師REIKO
文/上村 趣里さん

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