「えぇ…」告白を断り切れず交際スタート。付き合った初日に彼は驚きの要求をしてきて…

どうしても相手の気持ちを優先してしまい、自分の事は後回しにしてしまいがちな性格の私。あるとき、男性からの告白を断りきれず付き合うことになったのですが……。

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連絡先を交換したところ

友人が紹介してくれた習い事先で出会った私たち。ギターを習う教室だったのですが、彼は長年通っており演奏の技術が素晴らしく、教室の仲間からとても人気がありました。彼と年齢が近かったこともあり、出会ってすぐに連絡先を交換。すてきな友人ができた！と、私はうれしく思っていました。

連絡先を交換してすぐ、彼からとてもたくさんのメッセージが届くように。メッセージのやりとりが割と好きな私は、はじめは楽しく対応していたのですが、次第に彼からの連絡を負担に感じるようになってしまいました。

彼からの大量のメッセージを上手くあしらうことができずに困っている中、習い事で会った日になんと交際を申し込まれたのです！ 「どうしよう……」と断るのが苦手な私は、頭を抱えることに。結局、習い事先の友人たちに悪いウワサが広まるのを恐れ、その場で彼と付き合うことを了承してしまいました。

彼の圧がすごくて…

告白のあと、彼から「これから君の部屋に行ってもいい？」と聞かれました。私はひとり暮らしをしていたので、今付き合う事になったばかりの彼と2人きりになってしまいます。さすがにそれは……と身の危険を感じ断ったのですが、「どうしても行きたいんだ」と彼は一歩も引かず、なんとそれから2時間も帰らせてもらえませんでした。

結局、根気負けした私は彼を部屋にあげてしまい、そのまま部屋でセックスをすることに……。それからも事あるごとに私の部屋に押しかけ、彼の要求に応える日々が続きました。

さすがに、ずっと彼のペースで振り回されることに疲れてしまった私は、彼と別れることを決断。何度も別れを切り出そうとしたのですが、うまくいかず、最終的には友人の力を借りて別れることができました。

まとめ

断るのが苦手で、あれよあれよという間に彼と付き合うことになり大変な思いをした私。このままの性格では、自分を大切にすることができないと思い、自分の意思を強く持つようになりました。今は、私の意思を尊重してくれる男性と出会えたので、幸せに日々を過ごしています。

著者／匿名

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