
私が育った家庭では、両親が毎日、朝と夜は一緒に時間を合わせてご飯を食べていました。そのため、私は結婚するまで「結婚=毎日ご飯は一緒に食べないといけない、ひとり暮らしの時代と同じようにひとりの時間を持つことはできない」といったマイナスな固定概念に縛られていました。
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私の育った家庭
私が育った家庭では、両親が毎朝、毎晩一緒に時間を合わせてご飯を食べていました。
そんな環境に対して、私は、物心が付いたころから窮屈だと感じており、「結婚=毎日ご飯は一緒に食べないといけない、ひとりの時間をひとり暮らしの時代と同じようにひとりの時間を持つことはできない」という、マイナスなイメージをもっていました。
そのため、「もし自分が将来家庭を持ったら、育った環境と真逆の家庭を作ろう」と考えていました。
自由な人間同士の結婚の実態
そんな私が、私と同じように自由な感覚を持つ夫と結婚しました。
もともと私も夫も遊ぶことが大好きなため、「楽しむために必要なお金は、必要なだけ自分で稼ぐ」というスタンスで社会人生活を送っていました。
夫はいったん仕事が終われば、その後はそのときに行きたい場所に自由に行くという考え方。そのため、平日仕事が終われば家にすぐ帰宅して「今日あったことを話しながら、夫婦一緒にテレビを見たり本を読んだりする」という習慣は今もありません。
ひとりの時間が好きな私も、夫が何時に帰ってくるのかという点はあまり気にならず、その日に作りたい料理を作ったり、行きたい所にフラっと出掛けたり、自由に生活しています。
こんな夫婦生活について話すと、友人は最初は驚いた反応をしていましたが、「自由人同士が結婚すると、そんな感じなんだね~」と笑っていました。
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