新居から僕を追い出した元婚約者「私が住むから」⇒僕「月に25万ね」事実を知って悲惨な末路に!
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結婚と同時に夫の実家で暮らし始めた私。今では義両親とは絶妙な距離感を保っていますが、以前は暮らしに慣れてくるほどムクムクと湧き上がる自我&甘えによって、イラついていた時期がありました。
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夫の実家は一軒家。玄関はひとつ、キッチン、風呂、トイレはもちろん共用です。同居を始めてまずぶち当たった壁は、何故かかぶるトイレのタイミング。一度、カレーに入れたじゃがいもが傷んでいたときは、全員で食当たりを起こし大惨事でした。襲い来る吐き気にトイレへ這っていっても一向に開かないドア、結果次々と汚れていくありとあらゆる水場……。思い出すだけで身震いがする光景でした。
その後の家族会議の結果、トイレに入るときは「トイレ入ります!」と宣言する、ピンチ度を明確にして順番を譲り合う等でなんとかやり過ごしています。
キッチンと風呂は、トイレに比べると時間配分がしやすいのでなんとなくバッティングせずに済んでいますが、使用時間の予測がつかないトイレは何年経っても難題……。まだ義父には内緒ですが、リフォームしてトイレを増やそうと義母は企んでいます。
もうひとつ問題がありました。それは、私と義父の「思考回路が似てる」問題。
時間を逆算して計画を立て、2つ以上のことを同時進行したいタイプの私と義父。同じような性格なら話し合えばどうにかなりそうなものですが、決定的に違ったのが「できるか」「できないか」でした。
私は、できないのです。でも、やりたい。目についたことを片っ端から始めてしまう。で、ぐちゃっとなって萎えて放置。でも、これが義父はきっちりと完遂できるのです。素晴らしい。
となると、義父にとって私の効率の悪さと雑さは目に余るわけで。暮らし始めたころは、私が放置した家事を、しびれを切らした義父がしれっと片付けてくれていることが多々ありました。そして私は、そのことに恐縮し、なんとなく居心地が悪くなる……。
しかし、これも今は解決しています。解決法については、ただただ義父が諦めてくれたことに尽きます。そもそも、のほほんと気ままな性格の義母との長年の生活で、良い意味で諦めることの重要さを知っていたのでしょう。
今では互いの家事には手も口も出さず、「助けて」と言われれば救いあう、柔軟なスタンスになっており、これが「気持ちの良い同居のコツ」なのだと思います。義父の寛容さには、本当に頭が上がりません。



























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