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結婚後に初めて知って驚いたというお話をまとめています。
結婚を機に、集合住宅で一緒に暮らし始めた私たち夫婦。同居開始からしばらく経ったある日の夜、夫が「外から何か変な音が聞こえない?」と言い出して……。「ムーンカレンダー」「ベビーカレンダー」読者から募集した「パートナーのびっくりな一面」についてのエピソードを紹介します。
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私たち夫婦はもともとお互いにひとり暮らしをしていて、結婚を機に集合住宅の一室で同居するようになりました。すると、一緒に暮らし始めてしばらく経ったある日の夜、夕食を食べているときに夫が「なんか……外から変な音が聞こえない?」と言い出したのです。私は特に気にならなかったので、「え、何も聞こえなかったよ」と答えました。
しかしまた別の日に、夫が「今日も外から変な音が聞こえるよね?」と言うのです! 私は今回もまったく音なんて気にならなかったので、夫に「え……どういう音が聞こえるの?」と尋ねました。すると、夫曰く「たぶんアパートの外にいる動物の鳴き声かな?」とのこと。
どうやら夫はとても耳がよく神経質なようで、壁の薄い集合住宅に住んでいると周囲の生活音や野生動物の鳴き声などがどうしても気になってしまうようなのです。もともと夫はとてもおおらかな性格なので、「音」に対してはこんなに神経質だったと知って、とても驚きました。(ゆーぴ さん)
「変な音が聞こえない?」なんて言われたら、怪奇現象の類かと思ってちょっと怖くなってしまいますよね。音の正体が他の部屋の生活音や動物の鳴き声とわかって、少しホッとしました。集合住宅で聞こえる周りの生活音は意外とストレスになりますし、いつか防音のしっかりした家に引っ越せるといいですね。
イラスト/にしこ
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