「友だちの家は奥さんがやってる」家事をまったくやらない夫に冷静な妻が放った衝撃のひと言
結婚前は「家事は分担しよう」と話していた私と夫。しかし、いざ結婚してみると夫は家事をやってくれず、疲れてしまった私は……。読者が経験した、「結婚後 …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
家事・育児は夫と協力することが当たり前と思い込んでいた私。しかし、実際には家事・育児は私が負担するばかりで、いくら待っても夫は一向に協力してくれません。ある日、我慢の限界を迎えた私は「なんで私だけがこんなに大変なの!?」と夫にブチギレたのですが、夫の返答は……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【夫婦トラブル】の記事⇒【マンガ】喧嘩ゼロカップルが結婚した途端スピード離婚しかけた話
私たち夫婦は、結婚前に同棲することなく授かり婚をしました。そのため、結婚とほぼ同時に同棲生活を始め、出産を経て育児がスタート。出産後しばらくの間は、夫は仕事で忙しそうにしていたため、産休中の私が、家事も育児もすべておこなっていました。
出産から半年がたったころに子どもの保育園が決まり、育休をとっていた私は仕事に復帰することに。慣れない家事・育児に加えて仕事もしなければならず、私はキャパオーバーを感じながら、毎日必死に生活していました。その一方で、夫は家事・育児に協力する気配がまるでないのです。
ある日、我慢の限界を迎えた私は「なんで私だけがこんなに大変なの!?」と夫にブチギレてしまいました。すると、夫は「家事が大変なら、そう言ってほしかった。言ってくれなきゃわからないよ。言ってくれたら手伝うのに」と悪気のない様子で言うのです!
その反応を受けて、私は「何で察してくれないんだ!!」とさらに爆発しそうになりました。しかし、夫は「言われたらする」と言うので、それなら遠慮せず、今後はことあるごとに家事を手伝ってとお願いしよう。それで、家事をたくさんすることがどれだけ大変か、この機会に夫にわかってもらおうと決意したのです。
「家事がどれだけ大変か思い知らせてやる」と、私は若干の復讐心を込めて夫に家事を割り振るようになったのですが、思いのほか夫は文句ひとつ言うことなく、たくさんの家事をこなしてくれました。さらには、自発的に夫が家事をすることも増えてきたのです!
正直なところ、洗濯物干しや食器洗いなど、私とやり方が違って直してほしいポイントはいくつかありましたが、「お願いしたのなら、やり方に口を出すのは良くない」と考えて、夫のやり方をできるだけ受け入れるよう心がけました。
その後、夫があらゆる家事に慣れてきたころを見計らい、私は家事分担の見直しを提案。家事の比重が、これまで私9:夫1だったところを、私7:夫3に組みなおすことに成功したのです!
「夫婦というものは、お互いを思いやって行動できる関係であり、言葉にしなくてもわかってもらえるもの」という私の考えは、勝手な思い込みでした。実際、家事や育児が大変だと私が伝えるまで、夫はまったくそれに気づかなかったのです。
今回の経験から、夫に何かしてほしいとき、気持ちを理解してほしいときは、必ず言葉にして伝えるべきだと感じました。自分の考えをきちんと口に出すことで、お互いの考えのズレを埋めることができるのだと学んだ出来事でした。
著者/まさの
イラスト/かたくりこ
★結婚の体験談&マンガを読むならこちら
私は、結婚して夫の浪費癖を知りました。自分の給料に見合っていないお金の使い方をする夫。共働きなのに貯金はできず、ひどいときは家計が赤字になることも。お金の切れ目は縁の切れ目。このま...
続きを読む恋人のときとは異なり、結婚後は「誘った、誘われなかった」で悩み、いざ妊活を始めると「この日にしないといけない」というプレッシャー。そして子育てがスタートすれば、平日ワンオペだった私...
続きを読む人と話すのが苦手で、うまく自分の考えを伝えられない、いわゆるコミュ障な夫。夫婦喧嘩しても、夫は黙り込むことが多く、早く意見を言ってほしい私は思わずイライラしてしまい、喧嘩が長引くこ...
続きを読む当時26歳の私は、第一子が生まれててんやわんや。初めての育児、夫より子どもを優先した生活が始まりました。すると、夫の不満が爆発。でも、育児のストレスが溜まりに溜まっていた私は、夫に...
続きを読む結婚前は「家事は分担しよう」と話していた私と夫。しかし、いざ結婚してみると夫は家事をやってくれず、疲れてしまった私は……。読者が経験した、「結婚後の予想外の夫の言動」に関するエピソ...
続きを読む結婚前は「家事は分担しよう」と話していた私と夫。しかし、いざ結婚してみると夫は家事をやってくれず、疲れてしまった私は……。読者が経験した、「結婚後 …
私たち夫婦は子どもと一緒に川の字で寝ているのですが、ある朝、起きるとなぜか夫が隣の部屋に。具合でも悪くなったのかと心配に思い、理由を尋ねると……? …
私は、結婚して夫の浪費癖を知りました。自分の給料に見合っていないお金の使い方をする夫。共働きなのに貯金はできず、ひどいときは家計が赤字になることも …
僕はスマートフォンの部品を作る小さな工場で営業として働いています。2年前に取引先の会社・B社で働くA子と結婚し、幸せいっぱいな日々。しかし徐々に、 …
ギャンブルや飲み歩きが好きなところも魅力だと思い、元夫と結婚した私。しかし、実際に一緒に生活し始めると、彼は女性関係にだらしないことがわかり……。 …
28歳で、6年間勤めた小学校教員を退職して、民間企業へと転職。ただ、20代後半の未経験転職は厳しい日々で、幸せ絶頂のはずの「新婚生活」は夫婦2人で …
元夫は、洋服が大好きでした。子どものことよりも自分のことが優先で、服に数十万かけることも多くありました。最初は我慢していた私ですが、彼のある発言に …
わが家は、私と夫、子ども2人の4人家族。毎日4人分の食事を作るのはとても大変です。そのため、夕食のおかずを多めに作り、残った分は次の日のお弁当に入 …