「保育士なんて底辺の仕事、今すぐ辞めろ」義父が放った「ありえないひと言」に絶句した日
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これは、私が彼からプロポーズを受けたときのお話です。彼は、大事なときに限ってハプニングを引き起こしてしまうという、ある意味とても強運の持ち主。私の幼いころからの夢だったプロポーズの場面でも、その強運ぶりを見事に発揮してくれたのです。
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私と彼がまだお付き合いをしていたころ、私は、「もし結婚をすることになったら絶対にプロポーズをしてほしい! 」という願いを彼に伝えていました。大好きな人から素敵な言葉をもらい、婚約指輪を左手薬指にはめてもらう……。普通のプロポーズですが、そんな夢を私は幼いころから抱いていたのです。
他人からは笑われてしまうかもしれませんが、こんな私の夢を彼はとても大事に思ってくれていました。
入籍日が近づいていく中で、彼は多忙な仕事の合間を縫って、婚約指輪を準備してくれていました。そして迎えた、プロポーズ当日。
彼がプロポーズをしてくれたその日は、私と彼の仕事の終わる時間がたまたま重なって、一緒に帰宅することに。いつもならまっすぐ家に帰るはずの彼が、珍しく「散歩しよう」と言い出しました。
途中、公園のベンチに座って何気ない会話をしていると、急に黙り込む彼。すると、唐突にかばんの中から婚約指輪を取り出したのです。「え? 今ここで!?」と、私はびっくり!
正直、プロポーズが始まるような雰囲気はまったくなく、ある意味サプライズのようなタイミングでプロポーズがスタートしました。驚きつつも幼いころから夢見ていた瞬間だったので、私はとてもうれしかったのを覚えています。
そして婚約指輪を私の薬指にはめようと、彼が指輪を手に取ったそのときです! なんと彼が手を滑らせ、指輪を地面に落としてしまったのです! 本当に一瞬の出来事で、日本昔話のように指輪はコロコロと地面を転がって暗闇に消えていってしまいました。
街灯はあるものの薄暗い公園の中だったので、指輪の行方がまったくわからなくなってしまい、2人して指輪の大捜索が始まりました。
まさか、夢に見ていたプロポーズがこんなことになるとは思いもよらず、2人とも大爆笑! 「やっぱり大事なときにハプニングを引き起こしてくれるなぁ」と、彼に感心すらしてしまいました。
10分ほど経ってようやく指輪を見つけ出し、プロポーズを仕切り直し……とはいかず、2人で大笑いしながら「これからもよろしくね」「ありがとう」の言葉だけを交わし、私の夢だったプロポーズの時間は終わりました。
幼いころから夢見ていたプロポーズは、思わぬ形で一生の思い出に残るものとなりました。思い描いていたものとはまったく違うものになりましたが、それでも私の大切な時間となったことは間違いありません。いつも大事なときに限って、思わぬハプニングやアクシデントを引き起こしてしまう彼ですが、これからの長い結婚生活でもきっと退屈せず、素敵な時間を一緒に過ごしていけるだろうなと、確信した出来事でした。
著者/柏木ゆきこ
作画/村澤綾香
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