「2分間だけさ…」⇒冷めきっていた夫婦の食事時間が激変?!夫が提案してきたことは?
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夫には、正論で相手を言い負かしてしまうような一面があります。けれど、私に対してそんな一面を向けることは、今まで一度もありませんでした。頑固者でへそ曲がりの私に正論を言っても通用しないだろうと、あきらめているのかもしれません。
夫のそのような一面は、よく言えば「正義感が強い」と表せるのですが、時には正論が通じない人もいるため、真正面から他人に関わってしまう夫に「危ういな」と感じることもありました。
そのため、私はたびたび「あなたは間違っていないけど、正論が通用しない人や場合もあると思うよ」と、夫をたしなめていました。
ある日、1泊旅行に行くため2人で満員電車に乗っていました。車内はぎゅうぎゅうで、私は乗降扉に張りついて外の景色を眺めていました。すると、背後から突然「てめぇこの田舎もんが!」と男性の怒鳴り声が聞こえたのです。驚いて振り返ると、夫が初老の男性に怒鳴られていて……。
どうやら、夫が持っていた夫婦2人分のお泊まりグッズの入った荷物が、その男性の体に当たっていたようです。男性は、夫に「こんな大荷物持って朝の電車に乗るなんて、田舎もんだろ!」と大声を張り上げながら、夫をにらみつけました。
私は、その男性の異様な興奮具合に驚きながら「うわぁ、言い返さないでよ」と、正義感の強い夫を心配しました。
夫の第一声は「蹴るのはおかしいでしょ」というものでした。なんと男性は、夫の手荷物を土足で蹴ったらしいのです。さらに、夫の容姿をけなしたり的外れな罵詈雑言を叫んだりしていて、「あぁ、これは夫の怒りに火がついてしまう」と内心ヒヤヒヤしました。
しかし次の瞬間、夫は「すいませんでした!」と、ひときわ大きな声で返事をしたのです。今までなら相手を言い負かそうとしていたはずの夫が「あきらめる」という選択をしたことに、私はとても驚きました。
状況によってどんな行動をとるか、判断は人それぞれかもしれませんが、きっと夫は旅行に行く途中だったため、事を大きくしないことを選んでくれたのだと思います。その気持ちが私はうれしかったです。
本心では、男性に言い返したかったのかもしれません。しかし無駄な争いを避けることで、夫が私を守ろうとしてくれたと感じてうれしかったです。
著者/つちやです
作画/おはな
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