ドレスでの撮影中「次はお姫様抱っこで!」夫が私を持ち上げようとしたら…まさかの事態に
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私たち夫婦の出会いは結婚相談所。夫のプロフィール欄には「いずれ同居希望」と書いてありました。それを私は「今すぐじゃないならいいか」とスルー。しかし、いざ結婚して義実家で暮らすことになると、同居を甘く見ていた私は大きく後悔することに……。
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私と夫は、結婚相談所で出会いました。夫のプロフィール欄には「いずれ同居希望」と書いてありましたが、私は「今すぐじゃないならいっか!」と軽く流して結婚。義実家に近いアパートでの新婚生活が始まりました。
慣れない家事に最初はまごついたものの、夫から余計な口出しはなく、新婚生活は私にとってストレスフリーでした。ほどなく私は、妊娠をして出産。アパートでの暮らしは、大人だけの落ち着いたものから、小さな子どもがいる賑やかな生活へとシフトしていきました。
アパートに住み始めて2年が経過し、契約更新期限が迫ったころ。夫が「アパートの契約更新はしないで実家に帰りたい」と言い出しました。義実家には義母と義妹が暮らしていて、義父は私たちが結婚する前に他界していました。
正直、「もう義実家に住むの?!」と思ってしまった私。まだしばらくは、アパートでのんびり3人暮らしを満喫したかったからです。それに、私が義実家での同居をためらう理由はもうひとつあります。それは「異様にモノが片付いていない汚い家」だから。夫は「古い家だから仕方ない」と言いますが、リビングなんてモノが山積みなだけでなく、埃も積もっているような状態なのです!
そんなところへ小さな子どもを連れて同居を始めることには、かなり抵抗があります。でも、出産を機に仕事を辞めていた私がアパート代を払い続けていたうえ、子どもの成長とともに階下の住人に迷惑をかけないかと悩んでもいて……。結局、義実家への引っ越しを承諾しました。
せめてもの対策として、なんとか同居開始までに掃除をしておいてもらうよう、夫を介して義母にお願いしたのですが……、いざ引っ越してみると状況はたいして変わらずでした。リビングで息をするのも気持ち悪く感じられ、1日の大半を子どもと自室にこもって過ごすという、なんともストレスフルな状態での義実家生活がスタートしたのです。
そして、義実家に住み始めて数週間が経ったころ、私はあることに気がつきました。この家で誰かが掃除している姿をほとんど見ないのです。こんな環境は子どもによくないと思った私は、「私が掃除してやろう!!」と決意。そして行動に出たのです。
置いてあるものを勝手に捨てることはできませんが、明らかに何年も触っていないと思われる物は、きれいな段ボールに移し替え。すると、私の行動に感化されたのか、これまで何もしなかった夫がちょっとだけ手伝ってくれるように。義母に何か言われたら面倒だなと思い、この日の片付けはこれだけで終了。その後、片付いたリビングを見ても義母が何も言わなかったため(お礼も言われませんでしたが)、私は少しずつ片付けや掃除の範囲を広げていきました。
汚い家に住み続けるのはどうしても嫌なので、義母や義妹に手伝ってもらうのは諦め、今後も私がこの家の掃除をしていくしかないと思っています。
同居は本当に難しいです。よその家が突然、自分の家になって、知らない人との生活が始まるのですから。結婚相談所の夫のプロフィールに「いずれは同居希望」と書かれていたのを見たときに、義実家での同居は反対だと言っていれば……と、あとから後悔しました。
義母にも義妹にも思うところはありますが、あれこれ不満を抱えるより、「この環境が嫌なら自分で快適空間をつくってしまえばいい!!」と開き直ったほうがラクだなと思います。今では掃除以外にも、自分の好きなように部屋のレイアウトを変えたりして、ストレスを解消しています!
文/太公 望さん
イラスト/アゲちゃん
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