同僚たちとの旅行に現れた見知らぬ女性。「誰?」シラを切っていた夫→すぐ真実が明らかに
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私は結婚してから毎日夫のお弁当を作っています。眠たい目をこすりながら毎朝5時に起きてお弁当を作っているのですが、夫はお弁当への文句をブツクサ……。私はそんな夫に我慢ができなくなり……。
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毎日、帰宅すると「今日のお弁当は茶色だったね」「煮物の味が濃かったけど失敗したの? 」など、お弁当に対しての小言を言う夫。感想を言っているつもりなのかもしれませんが、私にとっては文句にしか聞こえません。
毎日朝5時に起きてお弁当を作っていた私は、夫から小言を言われる日々にイライラしてしまうようになったのです。
ある日、仕事から帰ってきた夫がいつものようにお弁当の文句を言い始めました。そして「ご飯の量っていつも計って入れてるの?」と聞かれたのです。
朝の忙しい時間に、ご飯の重さなど計る時間の余裕はありません。私は「計ったことはないよ」と正直に伝えました。すると、夫から「今日はかなりご飯が少なかったよ。あれじゃあおかずが余ってしょうがない。おかずは味が濃いし、もう少し考えてご飯を入れてよ」と嫌みっぽく言われ……。
この言葉にプチンと私の中の我慢の糸が切れました。そして、夫に仕返しをすることを決めたのです。
翌日、私は仕返しをするためにお弁当作りに励みました。その名も「白飯弁当」です。
夫の弁当箱は2段になっています。まずは、2段ともに白ご飯を1.5合分詰めます。そして上段には梅干しを乗せ、下段にはごま塩をふりかけ、終了。ふせんに「おかずがいつも味が濃いと不評なので、おかずはご飯の量に合わせて自分で購入してください♡」と書いて、お弁当のフタに貼り付けました。
そして、この日、夫はこれまで自分が何気なく言っていたお弁当の文句がどれだけ私を傷つけていたか気づいたらしく、謝罪の意味も込めてケーキを買って帰ってきました。「今まで申し訳なかった。作ってもらえることがいつからか当たり前になっていた。一生懸命早起きして作ってくれているのにごめんね」と謝ってくれたのです。
この日を境に、夫のお弁当への文句はなくなりました。そして私は、おかずの味付けはどうだったかなど感想を聞きながら、お弁当を作り続けています。ただ、今でも時々、生活の中で夫に対して不満を感じたり理不尽だと思ったりしたときには、白飯弁当で仕返しをしています。白飯弁当が出たら、夫婦で腹を割って話し合う。今ではこれが私たち夫婦の仲良しの秘訣となっているのかもしれません。
著者/なかまる あゆみ
イラスト/アゲちゃん
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