「実は私ね…」プロポーズから3日後。私が彼に伝えたことが…夫婦の最初の「試練」に?
28歳で、6年間勤めた小学校教員を退職して、民間企業へと転職。ただ、20代後半の未経験転職は厳しい日々で、幸せ絶頂のはずの「新婚生活」は夫婦2人で …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
私は結婚してから毎日夫のお弁当を作っています。眠たい目をこすりながら毎朝5時に起きてお弁当を作っているのですが、夫はお弁当への文句をブツクサ……。私はそんな夫に我慢ができなくなり……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【夫婦トラブル】の記事⇒【マンガ】喧嘩ゼロカップルが結婚した途端スピード離婚しかけた話
毎日、帰宅すると「今日のお弁当は茶色だったね」「煮物の味が濃かったけど失敗したの? 」など、お弁当に対しての小言を言う夫。感想を言っているつもりなのかもしれませんが、私にとっては文句にしか聞こえません。
毎日朝5時に起きてお弁当を作っていた私は、夫から小言を言われる日々にイライラしてしまうようになったのです。
ある日、仕事から帰ってきた夫がいつものようにお弁当の文句を言い始めました。そして「ご飯の量っていつも計って入れてるの?」と聞かれたのです。
朝の忙しい時間に、ご飯の重さなど計る時間の余裕はありません。私は「計ったことはないよ」と正直に伝えました。すると、夫から「今日はかなりご飯が少なかったよ。あれじゃあおかずが余ってしょうがない。おかずは味が濃いし、もう少し考えてご飯を入れてよ」と嫌みっぽく言われ……。
この言葉にプチンと私の中の我慢の糸が切れました。そして、夫に仕返しをすることを決めたのです。
翌日、私は仕返しをするためにお弁当作りに励みました。その名も「白飯弁当」です。
夫の弁当箱は2段になっています。まずは、2段ともに白ご飯を1.5合分詰めます。そして上段には梅干しを乗せ、下段にはごま塩をふりかけ、終了。ふせんに「おかずがいつも味が濃いと不評なので、おかずはご飯の量に合わせて自分で購入してください♡」と書いて、お弁当のフタに貼り付けました。
そして、この日、夫はこれまで自分が何気なく言っていたお弁当の文句がどれだけ私を傷つけていたか気づいたらしく、謝罪の意味も込めてケーキを買って帰ってきました。「今まで申し訳なかった。作ってもらえることがいつからか当たり前になっていた。一生懸命早起きして作ってくれているのにごめんね」と謝ってくれたのです。
この日を境に、夫のお弁当への文句はなくなりました。そして私は、おかずの味付けはどうだったかなど感想を聞きながら、お弁当を作り続けています。ただ、今でも時々、生活の中で夫に対して不満を感じたり理不尽だと思ったりしたときには、白飯弁当で仕返しをしています。白飯弁当が出たら、夫婦で腹を割って話し合う。今ではこれが私たち夫婦の仲良しの秘訣となっているのかもしれません。
著者/なかまる あゆみ
イラスト/アゲちゃん
★結婚の体験談&マンガを読むならこちら
私は今、結婚して3年目です。子宝にも恵まれ、子どもも3歳に。いずれは夫の実家に入ることになっているのでマイホームはありませんが、そこそこの賃貸マンションに住んでいます。夫はとてもい...
続きを読む夫は警察官で、職場からの呼び出しが非常に多い職業です。夫婦の予定があっても呼び出しがあれば、夫は仕事へ行ってしまいます。予定が狂ってしまうのが嫌な私は、すぐに呼び出しに応じる夫に内...
続きを読む恋人のときとは異なり、結婚後は「誘った、誘われなかった」で悩み、いざ妊活を始めると「この日にしないといけない」というプレッシャー。そして子育てがスタートすれば、平日ワンオペだった私...
続きを読む28歳で、6年間勤めた小学校教員を退職して、民間企業へと転職。ただ、20代後半の未経験転職は厳しい日々で、幸せ絶頂のはずの「新婚生活」は夫婦2人で …
元夫は、洋服が大好きでした。子どものことよりも自分のことが優先で、服に数十万かけることも多くありました。最初は我慢していた私ですが、彼のある発言に …
わが家は、私と夫、子ども2人の4人家族。毎日4人分の食事を作るのはとても大変です。そのため、夕食のおかずを多めに作り、残った分は次の日のお弁当に入 …
ある年末年始のことです。私はいつもと同じように仕事に行く中、夫はまさかの9連休。しかし、夫は家にいながらも家事をせず、私の負担は増すばかりで……。 …
私は1度離婚を経験しています。離婚のきっかけは元夫の言動で、元夫は子どもが生まれてからも毎週のように友人と遊びに行ってしまい……。 1 2 プロフ …
大相撲中継にハマった夫。私も相撲は嫌いではありませんが、仕事から帰宅したあとに録画を見る夫の言動に、嫌な気分になることがあり……。 目次 1. 私 …
私は初めての出産で、夫からイラッとするひと言を言われました。それは幸せな時間に水を差すような言葉で……。読者が経験した「パートナーに言われてイラッ …
生後数カ月の子どもの面倒を見ながら、結婚記念日の料理を作り夫の帰りを待っていた私。しかし、帰ってきた夫はスーパーの袋を持っており……。 目次 1. …