誓いのキスが「しょっぱい…」。僕たちの結婚式は、想定外の灼熱地獄に!?
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私の実家では、社会人になっても門限が0時と決められていました。仕事で遅くなるのは仕方ないけれど、遊びで遅くなるのは心配だという親心によるものです。実家と職場を行き来する毎日で、友人と出かける際にも23時ちょうどの終電に間に合うよう心がけていたため、私自身は特に門限が嫌だと思うこともありませんでした。
そして、この門限がきっかけで、夫のことを「心から信頼できる人」だと思うようにもなったのです。
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後に結婚する夫とお付き合いを始めた当時、彼はひとり暮らしをしていました。初めての彼氏だったこともあり、ひとり暮らしをする男性の家に行くことはためらいがあった私。
そんな私を気づかってか、彼が提案してくれるデートは仕事終わりのドライブや食べ歩きがほとんどでした。彼には門限もあらかじめ伝えていたため、食事が済んだら家まで送ってもらうというデートを続けていたのです。
そして付き合って2カ月が経つころになると、仲も深まり、次第に外出はせず彼の家で過ごすようになりました。
彼の家では、一緒にゲームをしたり、手料理を食べたりとのんびり過ごすことが多かったです。彼とは無言でも居心地が良く、時間が過ぎるのはあっという間。そして、私は門限を守るために、時間が近くなると彼に送ってもらったり、彼がお酒を飲んでいたら私は終電で帰宅したりしていました。
そんな中、ある日のお家デートで、彼と別れるのが惜しく、もっと一緒にいたいと思って……彼に「今日は門限を破ろうかな」と伝えたのです。
デートの別れ際には、いつも寂しがってくれていたので、彼も喜んでくれると思ったのです。
しかし、彼から返ってきたのは意外な言葉でした。「門限はしっかり守らないと。今から送れば門限に間に合うよ」と彼。
私は思わず「喜ぶかと思ったのに」と言うと、「いずれは結婚したいから、親を心配させるような付き合いはしたくないよ」という返事が返ってきました。
このとき、自分の親には恥ずかしさから彼氏の存在を伝えていませんでした。それにもかかわらず、私だけではなく、親に対しても誠実でいてくれた彼。それまでも「結婚できたらいいね」と軽い気持ちで言うことはありましたが、このときに初めて「結婚するなら、誠実で信頼できるこの人がいい」と強く思ったのです。
社会人になっても門限を笑うことなく、私の実家のルールを尊重してくれた夫には今でも感謝しています。両親に彼を初めて紹介したときには、両親は「いつも門限を守ってくれた彼ね」とうれしそうにしていました。
結婚して5年が経った今でも、夫は誰に対してもとても誠実な人です。これからも、夫を見習って私も大切な人たちに対して誠実でありたいと思っています。
著者/西山百々
イラスト/アゲちゃん
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