「保育士なんて底辺の仕事、今すぐ辞めろ」義父が放った「ありえないひと言」に絶句した日
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「同棲は結婚前の粗探し」と思っていた私。彼から同棲を提案されても、なかなかイエスと言えませんでした。それでも彼のことが好きだったし、一緒にいるのが楽しいから、条件を出して渋々OKしたのですが……。
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私が24歳のとき、26歳の彼から同棲を提案されました。でも、当時の私は同棲に否定的でした。『同棲は結婚前の粗探し』と言われていることもあり、相手の悪いところが見えたら即破局になると思っていた私は、彼と一緒に住むのが怖かったのです。
それに、私には懸念していることがありました。彼は大学生のときにひとり暮らしをしていたのですが、社会人になると実家暮らしに。実家での様子を聞いてみると、親に甘えてばかりの生活を送っていて、家事はまったくできない様子。そのため、私と同棲を始めたとしてもきっと彼は家事全般を私にまかせ、彼自身は堕落した生活を送るだろうと考えてしまったのです。
それでも、やさしくて一緒にいるのが楽しい彼とは、いずれ結婚して子どもも欲しいと思っていました。そこで、私は「お互いの両親にしっかりあいさつをして、結婚前提の同棲と伝えてからなら」と条件を告げた上で、彼の提案に同意したのです。
「彼との生活がイヤになったらすぐに別れられる」と頭の片隅に置きつつも、「もしイヤなところがあったら、ちゃんと彼に伝えて改善の方向に持っていこう」とも考えながら迎えた、同棲当日。
家具の搬入が終わって、スーパーでの買い物も終えた帰宅後のことです。私は管理栄養士の資格を取得しており、同棲したら料理は自分の担当になるだろうと覚悟していました。そして、まだ食器も調理家具も最低限のものしかない中、「同棲初日のごはんは何を作ろうかなぁ」と考え始めたときのことです。
突然、彼が「何が食べたい?」と私に尋ねてきたのです! そのまま、彼は冷蔵庫を開けて「親子丼、食べる?」と私に聞いてきました。
ん? んんん?
思わず「作れるの?!」って尋ねたら、「作れるよ!」と言うのです。なんと、彼は料理を作るのが大好きな人だったのです。どうやら、ひとり暮らし時代はバイト先の飲食店でまかないをもらったりして自炊するタイミングがほとんどなく、実家ではお母さんにキッチンには進入禁止と言われていたそう。そのため、ずっと料理をする機会がなかったらしいのですが、彼は本来、スーパーへ行くのも料理をするのも好きで、いろんなものを作って食べたい人だったのです!
『同棲=相手の粗探し』だと斜に構えていて、彼はほとんどの家事を私まかせにするだろうと考えていた私にとっては、いい意味でのサプライズでした!
その後、私たちは同棲生活を難なく乗り越え、見事にゴールイン。同棲中から家事を少しずつ覚え、第1子が生まれる前には、家事のほとんどをひとりでこなせるようになった彼。出産後は私の体調を気づかって料理、洗濯、掃除と家事全般を彼が一手に引き受けてくれたおかげで、私は育児に専念することができました。育児中は彼なしでは生活できないほどに支えてもらい、彼と結婚できて本当によかったと感じました。
同棲初日の出来事のあと、私は、お付き合いを始めるきっかけとなった、彼の言葉を思い出しました。私が大学での専攻は管理栄養士課程だと伝えると、彼が「いいね! 一緒に料理できるじゃん!」と言ってくれたことです。私が誰かにそう伝えたとき、ほとんどの人が「手料理を食べてみたいな」と感想を言うので、彼もきっと「またごはん作って」やら「食べたい」などと言うのだろうと思っていました。
しかし、彼の口から出たのは「一緒に作れるね!」という予想外の言葉でした。当時、この言葉にときめいて彼との交際を決めたことを思い出し、「あのときめきに間違いはなかった! あのときの気持ちを信じてよかった」と強く思った瞬間でした。
文/森田彩綾さん
イラスト/アゲちゃん
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